nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの台北旅行記2015 5

1月10日(土) 台北二日目 昼過ぎです

朝から迪化街をぶらついて
昼は 中山地区で ちょっとだけお買い物
その後、です。

時間が惜しかったので MRT中山駅から タクシーにて目的地へ
台湾は 日本と違って タクシーが安いので 気軽に利用できます
(タクシーも安いですけど、MRTはもっと安いです)


で、タクシーで 向かった先は・・・

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大安公園そば 建国暇日花市 です
暇日=休日で 週末のみやっている花市場ですねー


ココは高架下なんです
平日は駐車場
なので、縁日のような お祭りのような 楽しい感じが溢れてます~

そして 花好きは 鼻血がでそうな コーフン空間です
なぜなら・・・


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どうかすると 一束 100元とか 200元とか (400~800円って感じ?)
一本、じゃないんですよ 
多分 そのバラの一包みのお値段

私も最初は 確証が持てなくて 「・・・うそだよね? 見間違い?」 「勘違い?」 と思っておりました

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四季咲き桂花 一株 50元・・・ (200円弱)

生産農家の方々 生きていけるのでしょうかーーーーー
それとも 温暖な気候の台湾では 花も木も 苦労せず ニュキニュキ育つんでしょうかー???
いくら温暖でも 手間を掛けなきゃ きれいなお花にはならないと思うけど・・・
虫も多そうだし・・・



こんなお値段なので 当然ですが

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胡蝶蘭も 100元 ~ 250元 (400円~1,000円弱)
もう ここまで来ると 一鉢に何株入っているから割安とか 考えるのもアホらしくなってきます
日本で 贈答用の胡蝶蘭を買ったりすると 数万円するんですよねー・・・

ま、いくら安くとも 検疫でひっかかって 日本に持ち帰ることはできないのですけど
見るだけでも 花市は楽しいです~


それにしても 台湾の胡蝶蘭は 色とりどりで 形もいろいろ おもしろい~
(日本で主流の 白い胡蝶蘭は ご不幸の色だそうです)





竹柏の 若芽の 盆栽?
タネも売っていました

中華料理店とか レジ横に飾ってあったりするけど
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こうして 自分で育てるのも 楽しそう~
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    →
このタネが


 ←
芽が出ると
こうなります













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   →
こちらは
羅漢松の
タネ

 ←
芽が出ると
こうなります













お花だけじゃなくて こーんな チャイナテイストの木彫の花台 もあったり
植木鉢 や 用土 いろんなガーデニング用品も売ってます


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こことは別のお店で 黒檀の靴べらを 買いました
100元でしたよ
足に問題のある母たぬき 大喜び
早速玄関に置いて 使っています
日本で買うと10倍位するんですねー・・・




それと もしかしたら日本製?
でも 日本でお店で売っているところを見たことがない コレも買いました

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花芽を支柱に止める クリップです
胡蝶蘭にかぎらず つる植物の誘引に便利そう~




所詮、買って帰る事ができない 花市に行ってもなぁ~と 
今まで 見たことなかったけど
思った以上に楽しかったです~


ちなみに、並んで 建国暇日玉市もあります
玉のアクセサリーとか 売っている市場ですね
玉は 高いものは見極めが難しいし 欲しくなっても困るので
見に行きませんでした