激寒の我が家の屋根裏部屋で 越冬し
たっぷりと 液体肥料を貰い 満開となりました
我が家の植木は 母の管理下にあるので 私はアドバイス程度しか しなかったのですがー
HB-101 ってゆー 液体肥料が 殊のほか好きなようで
元気に花を付けてくれました
雪をかぶったり 冷たい雨にさらされていたこともあって
貰ってきた当初 しもやけになって 葉がだいぶん枯れたんです
葉っぱが全部ダメになっちゃった株も あったほどで。
それでも、肥料のお陰か 株ごとダメになっちゃったのは ２つくらいでしょうか・・・
おとなりのおばちゃんと 友達に 一鉢づつ 貰われていったので
５鉢以上は 我が家に残ったのですが 結構な生存率ですよ
あの惨憺たる状態から こうも早く 復活するとは思いませんでした
花芽を つけることが出来なかった株。
これも 絶対枯れると 思っていたのです
下の方の葉は 全部しもやけで 枯れてしまって・・・
残った葉も 半分だけだったのに （奥の葉っぱ）
新しい葉を ニュキニュキと生やし
根も新たに 何本も出しています （そろそろ 植え替えてあげないとな・・・）
コレは３本の花芽が 混ざっているのですが
上の方３つの花は 中心が黄色
左手奥の花は 中心がピンクで小ぶり
手前のひと枝が 中心がピンクで 大輪です
ピンクの二株は 元々同じ鉢に植わっていたのですが
咲いてみたら 花の大きさに 格差がでました
小ぶりの花の株は 根本に新しい葉を出して 元気なのですが
大輪の株は 新しい葉を出さず ひたすらお花に養分を送ったようです
大輪の枝は 実に１０輪もの 花をつけていて 売り物の花に負けていません
がんばったね～
一緒に植えてあっても 個性がでるのですねー
窓際の株だったとか なにかしら 差があったのかもしれませんねー
ちなみにコチラ
ワタクシの管理下にある 職場の胡蝶蘭です
２年前に頂いた ５株の鉢だったのですが 当初咲いていた花が終わった時点で 一株枯れ
４株で昨年咲いたのですが
葉っぱが あんまり ぎゅうぎゅうなんで 一株だけ 別の植木鉢に移しました
ってことで 現在は３株
今年は きれいに花の向きも揃ったので 職場の玄関にデヴューしました
すごいなー HB－１０１
肥料一つで こんなに 元気に育つんですよ
（メーカーさんは、肥料ではなく活性剤だと 言ってますが・・・）
胡蝶蘭を育てる時 肥料の他に気をつけるべきこと
冬は窓越しで 直射日光も可ですが
GW～１０月くらいまでは 窓越しでも直射は避けること （葉っぱが日焼けして死んじゃいます）
室内であれば 冬は暖房必須 というわけでもないです
職場は土日人が居ないので寒いですし、我が家は屋根裏部屋には特に暖房を入れません
それでも枯れませんので、室内であれば充分と思います
水やりは 花芽がないときは 根本にちょろちょろっと HB-101入りの水をやればOK
ミズゴケから滴るほどあげてはいけません
過湿は根腐れの原因になります
あくまで ちょろちょろ程度
ただし、花芽がついたら たっぷりとあげてください
でないと つぼみが落ちちゃいます
要は 水のやり方 直射を避けて 明るい部屋であれば育つと思います
肥料は 他のものでも良いのかもしれませんが とりあえず 我が家はHB－１０１でした
