nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

巻き爪 治療 09年版 その2 (去年の治療その後

先日 自分で巻き爪治療を 再開したという記事を書きましたが。

去年 整形外科にて 処置してもらっていた 右足の親指のその後写真を UPしておきますね~

イメージ 1

おほほ。

きちゃない たぬきの足爪で スイマセン

さて、この写真では よく判らないと思うので 解説します

イメージ 2

まず こちらをご覧下さい (笑)

白い線の 上あたりが 若干 爪が厚くなっているのがお判り頂けますでしょうか?

これ、タブン 去年治療していた頃生えた部分なのではないかと 思うのね

なぜって・・・ 次の写真を ご覧下さい
     イメージ 3     イメージ 4
お判りいただけますか~?

爪が厚くなっている辺りから 幅が 増しているのですよ

幅が増している → 端がカールして 肉に食い込んでいない ということ



この ワイヤー方式で 巻き爪を治すに当たって 効果は2段階あるんです

刺した直後~2・3日で 巻いてしまっている先端部分は 平らになります

それによって 爪の先が食い込んで炎症をおこしたり そういう障害が除かれます
         (ひどいひとは それで化膿してしまったり)

当然 巻き爪の弊害の目立たない部分 爪の食い込みにより 足の踏ん張りが弱くなり

歩くバランスにゆがみが出る、というのも 治って来ます

足指が踏ん張れないと 足裏の筋肉も落ちて どんどん 足が弱っていく・・・

たぬきは それを恐れて 治療をしているのですがね
   (幸い、爪が食い込んで炎症・・・までは行っていない)

治療中の弊害としては、巻いていると 幅が狭くなってお隣に当たらなかった爪が

突然 ピーンと突っ張ってくるもんだから お隣の指をつつく危険があります

これは 当たる方の場所に キネシオテープをぺたりと貼る事で 対処しました
 (自己流。外科の先生は 当たることを注意はしてくれなかった)




でもねぇ?

巻き爪は 先端だけが巻いているわけじゃないのが 問題でねぇ

ワイヤーで 矯正かけるのは 先端部分のみ

お肉の上に載っている部分の爪は まだ 巻いているのですよ

ここまで 平らにならないと 完治とはいえない

だって ワイヤーで平らになった部分は いずれ伸びて切られてしまったら 巻いている爪が出てくるわけで・・・



そこで 数ヶ月 気長にワイヤーをかけている必要があるのです

一回のワイヤーかけで 約1ヵ月 爪が伸びたら 架けかえをします

爪の先端部分が 平らになっていると 足指は踏ん張ることが出来るようになるので

その頃に生えてくる爪は 正しい圧力により 平らな爪になるのです
 (ホントかどうか わかりゃんが 「ためしてガッテン」では 平らの爪は圧力が必要と言ってた)



正直ね、全部生え変わるまで ワイヤーをかけてないと 効果は出ないだろうと 思ってたよ

人によって 爪の生え変わりのスピードに多少差があるので 先生も何ヶ月かかるとは 言ってくれなかった

比較的新しい方法だから はっきりしたことが言えないのかもしれないねぇ?

ちなみに この右足親指は 10月下旬に ワイヤーを刺して 11月下旬に 入れ換え

その後 ぎっくり腰して 治療への気力が萎え~ (だって かがめないんですもの~

入れっぱなしで頑張ったワイヤーを 1月下旬に 自分で抜きました

なので、3ヶ月入れていた訳です



この 厚くなっている部分が 何月頃生えた爪か 判りませんが~

この部分から 平らになって ずーっと 平らな爪になるといいなぁ



ということで とりあえず 現在は 自分で追加のワイヤーを入れることなく

経過観察中です

さぁ!治るか!?