nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

ふきのとう 咲く?

街住みたぬきは、山菜採りに憧れています。
でもそんな環境にないので、したことがないんだよね。

今回ちょっと興味が湧いたので、ふきのとうに関して調べてみました。




関東在住のたぬきが見かける「ふきのとう」とか「蕗」は「フキ」
秋田とか東北以北に生える大きな「蕗」は「アキタブキ」と言うんだそうな。
アキタブキだからって特別ふきのとうが大きい訳じゃないみたい。

畑で栽培している物は、大きい方の「アキタブキ」らしいよ。
たぬ母が、きゃらぶきにするのは「フキ」なんだね。


北海道に行くと巨大なフキを見かけるんだよ。
やわわさんとかなら、日常みているかも?と思うくらい、
北海道に2回しか行ったことがないたぬきでも、気が付く巨大さ。
これもアキタブキの一種らしい。
場所によって巨大化するらしいんだ。

コロボックルは北海道にしか住めない訳だ。

だから、アキタブキのタネを関東に持ってきて植えても、大きな蕗にはならないそうな。
と言うことは、野菜として売っているフキは東北産ということだよね。




「ふきのとう」って花芽だとは知ってたけど、咲いたらお終いと思ってたんだよねー
そうじゃなかったよ。

まず、ふきのとうには オス・メス があるんだと!
イメージ 1     イメージ 2
左がオス         右がメス

咲いているときの見分け方は、オスの方が黄色いんだって。
花粉の色なのかな?
で、咲いたら枯れちゃう。
だから、たぬきが見た「ふきのとう」は雄株だったのかも知れない。


一応、雌株には花のあとにタネも出来るんだと!
これがねタネを飛ばすためかにゅ~っと伸びておっきくなるんだよ。
その姿が ↓ これ
イメージ 3

説明によると「花の茎が伸びてトウが立つ のは雌株の方。」



「とうがたつ」って雌株だけなんだって・・・・
・・・墓穴掘ったかな。

でもさ、きれいだよね?