nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

春も終りますが・・・

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いつまでも トップに 昼ごはんの画像ってのも どーかと思ったので(笑)

たぬきの 旅にまつわる ひとりごとを。



この写真は 2005年に訪れた イスタンブールです

確か ブルーモスクの庭の一部だったと・・・




子供の頃 チューリップが怖くてねぇ・・・

ただ その辺に咲いてる分にはいいんだけどー

あの 赤い花の中を覗き込むと めしべや おしべがあって

そのイチバン下 花びらの付け根?の辺りが 黒いんだよね
(他の色の種類もあるのかもしれないけど 子だぬきの見た自宅の花はそーだった)

その 真っ赤な花びらと 

外から見えない 黒い根元の色 黒いおしべと まんなかのめしべとのコントラスト?

やけに 生々しく おどろおどろしく 感じたのですよ

年の離れた姉二人に 両側から押さえられて 

「 怖くないから見てごらん 」と 強制されたときのこと いまでも覚えてるよ・・・




そんなたぬきが 思春期から

シルクロードの 歴史文化にはまり 行き着いた先が イスラム文化


たぬきなりの ミーハーで ほれ込んだのは 「 アラビアのロレンス 」

もちろん映画も見ましたがね

そのロレンスが 言うのよ (映画では言いません、自伝だかに書いてあった)

「 ボクの親衛隊はチューリップのようにきれいだ 」と。

ロレンスはイギリス将校としてアラブの王子を後援していたのだけどね

その王子から貰った ラクダ隊がお揃いの装備で そう表現するの


ロレンスが かわいがっていた子と訪れた ぺトラの遺跡にも 野生のチューリップが沢山咲いていて

私が ぺトラに行った時も チューリップの葉っぱが沢山ありましたよ
(しかし、秋だったので 花はなかった・・・)




だから 子供の頃 怖かったこともすっかり棚に上げ(笑)

ロレンスの見た 原生チューリップを見たかったの・・・
( たぬきなりの ミーハーです )

 

以外にも イスラムでも チューリップとバラは大人気なんだよねー

特に トルコあたりでは チューリップ原産地のひとつとして歴史的建造物の 柱とかに刻まれてます

この写真のチューリップは もちろん 原生チューリップではありません

花壇として 植えてあるものですよ

それでも トルコで見たチューリップということで 私にとっては 特別な花だったのです