nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの南投旅行 6

満腹になりまして 南投の山を進み ホテルに到着です


福林から30分程でしょうか?
渓頭へ到着です

この日は台中から渓頭へ移動&観光 だけなので チェックインで終了です
渓頭には 他にもホテルはあるのですが
 溪頭自然教育園 が目的地なので 園内にあるホテルをとりました

自然公園内部のホテル
元々あった施設が 管理が上手く出来ないので 台湾のホテルチェーンに委託しているみたいで
構造も 利用方法も 複雑です

元々商業利用のホテルとして作られていないので
宿泊棟と レストラン棟が別々だったり
エレベーターの無い建物があったり (タブン殆どの建物にない)
不便な面も多々有り

宿泊棟もホテルとして だけで 4つもあるんですよねー
予約時は どの棟のお部屋なのか判らなかったので 賭けでした・・・



公園入口脇に チェックインの為のフロント?が あります
少し早めのチェックインだったのですが
なんでだか 確認に時間がかかったり あれこれ調べたり・・・

待っている内に 母たぬきが トイレに行きたくなり・・・
フロントの建物には トイレがない!! って 事で かなり離れたチケットブースまでトイレに・・・

その間に 簫さんが手続きを済ませてくれました
簫さんがいて ヨカッタ・・・

ここからは 公園の電動車で向かうことも出来るようですが
今回は簫さんの車で ぶーんと・・・
チェックインのフロントから 今回宿泊する大学楼まで 恐らく1km以上あります

ここから 大学楼 
お隣に 鳳凰
少し離れて 漢光楼
更に奥に 紅楼     と4つの宿泊棟がありました
紅楼までは 数百mはあるんじゃないかな・・・
ホテル部分も かなり広いんです

レストラン棟は 大学楼と 道路を挟んで すこし降りたところにありました

道路から見上げた 大学楼



大学楼の建物は 道から階段で 2階分位斜面を上がったところにあります
大学楼のふもとの道に チェックインの為の 飯店服務中心という 小屋があるんです
そこへ行って 鍵をもらいます

簫さんはココまで。
ここからは 公園の電動車で ぐるっと迂回路を 荷物と一緒に登ります


文章だと 判んないですよねぇ
行く前、イロイロ不安でしたよ 

結局、大学楼には エレベーターは無かったのですが
2階建ての 1階のお部屋だったので 問題はなかったです
それよりも お食事に行くのに レストラン棟に一番近かったので ラッキーでした

一番遠い紅楼じゃ 母の足で 10分以上かかってしまうでしょう
晴れていたから良かったけど 雨だったら大変だろうなぁ


大学楼 内部ですが
イメージ 1

ダブルベット 2つの 四人部屋です
なぜか 部屋の中央に段差があり コケない様にか LEDのライトが・・・
ソファセットが 二人分
薄型テレビ と 冷蔵庫があります


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お部屋によっては バスタブ付きもあるようですが
こちらのお部屋は シャワーのみ
ドアから 多少水がもれるのですが ドア前に排水口があるあたり 予測済み?(笑)

イメージ 3

アメニティは・・・ホントは どうでもいいんですけど
表示が面白かったので・・・

歯 = 歯ブラシ とか 分かりやすい~
髭 = 髭剃り ですね

イメージ 4

同じく アメニティ
髪 = シャンプー


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お部屋からの眺めです

この部屋は B棟ですが 見えているのは A棟
2階建てですが 斜面に建っているので 他のお部屋も ほとんど見えません




そろそろ夕方になってきたので 
夕食まで 散歩がてら レストラン棟へ

よくホテルで ウェルカムドリンクチケット くれたりしますが
なぜか こちらでは ウェルカムあんぱん(笑)
 麺包(パン)券 みたいに書いてあったけど 簫さんはあんぱんくれるって 言ってたの・・・
パンくれるって いうんで~ 配布時間ギリギリで 喫茶へ顔を出してみました

イメージは 日本のあんぱん
来たのは・・・ 直径 20センチはあろうかという 惣菜パン
しかも 四人部屋なので 4つ!(笑)

明日からのハイキング お昼ごはんは いらないですね

イメージ 6

茶店の奥で 作業中のおじさん
許可をもらって 写真を撮らせてもらいましたが・・・
何を作っているかというと

イメージ 7


パンダの ランタン

・・・ 夜は真っ暗になっちゃうからね
これに ライトが入っていると 宿泊棟に帰る時も 明るくて いいんだけども
ランタン だよね?
ランタンって 春節とかの ものだと思っていましたが・・・

このパンダちゃんたちは ランタンまつりの残り物を そのまま飾っているのだと 思ったのだけど
新たに作っているとなると ランタン、なのかな これは違うものなのかしら

でも コレでは判りませんが このパンダちゃんたちの 後ろには
電飾による クリスマつツリーと トナカイさんたちも 居るんです
パンダの左上に ぼんやりと Xmas のネオン見えてるし・・・
・・・

まっ 明るくて キレイだから いいのか!!

それが台湾だ!!!(笑)





レストラン棟の下には 結構大きなコンビニがあり
雑誌のコーナーで 日本への旅行の特集をしている本を見つけて
タイトルが 清澄白河のカフェ巡り」
そうか、こういう雑誌を見て いらっしゃるのね
私も人のこと言えないけど 台湾の皆さん 結構ディープな日本旅してるもんね
日本に来て 台湾の特集本とかみて 同じ感想抱くのかな??

それにしても 東京の東部に住んでいるけど
清澄白河のカフェなんて 行ったことないわ・・・





さてさて 食堂のオープン時間です

この日は 台湾三連休の中日とあって レストランは大盛況
果てしなく続く 大宴会場? の円卓は ことごとく 予約席のプレートが・・・

一番奥に 空いている 数個の円卓をみつけ
ちょうど窓のそばで 明るく涼しかったので そちらに席を取りました

お料理は バイキング
団体客が来る前に ちゃちゃっと 自分たちの分をキープ
団体さん達 入ってきたら すんごかったー

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台湾のホテルのバイキングだと わりとありがちな 担仔麺
ちょっとだけ 温かい麺が食べられるので ベンリー
たけのこご飯は 福林には 負けるけど 美味しかったですよ

このあと フルーツを頂きました



 
あとから知ったのだけど 個人客用の席が 別室にあったらしい
そちらは 小さなお部屋で 静かだったけど
 どんだけ団体客が多いんだ~~~って感じで面白かったですよ



この広大な宴会場と バイキング
混雑している日だけみたいで 連休最終日の翌日の夜は 普通にテーブルごとに運んでくれました
バイキング、の方が いいんだけどね
気楽に 好きなもの 好きな量 食べられるから・・・