nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

ネパール料理 モモ

金曜にミュージカルに行った、という記事を書いたんですが
http://blogs.yahoo.co.jp/nohohonntanuki/60491065.html

開演前に 焼きドーナツ食べようと 持参してしっかりお腹に収めたんだけど~
おトモダチTと 更に 晩ご飯を食べに行きました

Tとは 高校時代からの友達なんだけど
多分 私より エスニック料理や 怪しいご飯が好き(笑) 
ただ、母であり主婦であるという事で あまり遠くへ食べ歩きはできないらしく~
私と食事するときは 
「なに たべる?」という質問に 「とーぜん エスニック料理だよね?」という
意味が含まれている様な気がして 仕方ないんですよね~w
(え?ちゃう?>Tちゃん)

ミュージカルを見たのは 新大久保
言わずと知れた コリアンタウンですがー
てきとーにその辺で・・・位に考えてた私より
Tちゃんは たまの?夜遊び? なので ちゃんと調べていたようです

「ネパール料理で行きたいところがあるんだよ」 と Tちゃん お勧めのお店へ行きました

ネパール居酒屋 MOMO

http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13104607/
リンクを見ると なんと食べログで TOP5000に入っているのね
ネパール料理って インド料理と違う特色としては 
モモっていう餃子があるぐらいしか 思いつかないんだけどね。
この店は ディープでした・・・

ネパール料理の看板を掲げているところは
高級感を出すために インド・ネパール料理になっているんだと思う
そもそも ネパールってのは ヒマラヤ山脈に続く高原
要は 山ん中な訳で。
いわゆる 美食はないんだよね
料理の油も 現地では動物性のギーという物になると思うし 
インドの様に洗練された宮廷料理てのはないはず。

その点、このモモってお店は 正統派 ネパール料理なんだと思う
・・・と。書くと まずかった様ですが 今様に書くと 「ふつーに美味しかったですよ」
でも 店構えが スゴい
ビルの一階に あちらの食材を扱ってる店があって そこの食堂と思ったら ぴったりな感じ~
私の背後にあったドアが、後付けの木造で しっかり閉まらなくて 人の出入りのたびに
私が後ろ手で ぐぃぃぃっと 押して閉めていましたよ

イメージ 1これはネパーリセットって名前から察するに
お店お勧めセットだと思う
プレートが懐かしい感じ~

ドーナツ食べたしって
Tちゃんが ご飯控えめにしてねと 言ったんですがねw
言わなかったら ご飯エリアに詰め込んで来るのかな(笑)

手前の緑色は レンティル(レンズ豆)のカレー味スープ
パクチーが乗ってます

スープの奥が セットから選べるカレー
私はチキンにしました。

真ん中は 大根?のトマト煮?
酸味のあるカレー味

奥が そら豆とグリーンピースの煮物?
カレー味

プレートの奥に 突き出しのような 小皿が ブドゥワという煮物
おそらく 皮を煮こんであるのだと思う・・・ 
分かんかなかったのでお店のおじちゃんに聞いたら ひつじのブドゥワですよ~と言ってました
ブドゥワとは 料理の名前のようで メニューには鹿のブドゥワとかもありました
コリコリしてて 珍味ですねー
Tちゃんは ビールが欲しいと言ってました
ちなみにコレもカレー味、ですな。

カレー味でも、味は違うんですよ
でも 日本人の表現力では すべてカレー味としか書けないw

イメージ 2店名にもなってる モモも頼みました
そう、餃子と言っても モモは小龍包なんです
食べると肉汁たっぷりなのも同じ
真ん中のカレー味のタレ?につけて食べます

なぜネパールに 小龍包があるのかわかりませんがねぇ

餃子的な 小麦粉の皮にお肉が入っている
蒸したもの、または茹でたものは 
アジア大陸全体 トルコまであります
多分 ラビオリもこの流れなんでしょうね~

ちなみにトルコでは 小さな茹で餃子を 「マントウ」と言うそうです

最近 少食で 少なく?してもらったのに プレートの方 半分残しちゃった
せっかく作ってくれたのに ごめんね
美味しかったです