さて、当日 11月23日土曜日です
まずは、朝8時の新幹線で名古屋へ向かいます
ねぼすけ たぬき母娘は東京駅で 朝ごはん調達
座席で朝ごはん
名古屋には あっという間の 9時半に到着です
食べたばかりですが 名古屋駅で
天むすのお弁当を調達
南紀3号で新宮へ向かうんですが
発車時刻は10時だけど、到着は13時半
3時間半もかかるんです・・・
のんびり 行きます
列車は土曜の午前中なのに、とても空いていて
東京近郊とは 違うなぁと思う
東京 人多すぎだよね。。。
途中の車内から見えた 新鹿の海水浴場
面白い立地で 陸地と浜辺の間に川が流れてて
ビーチに出るのに 橋がかかっていたり
渡船があったり みたいなの
すっごいキレイな海で、あこがれるわぁ。。。
子供のころ こういう海に海水浴来たかったなーーー
ちなみに名前は、今 地図を見て調べたんですけど
新鹿と書いて あたしか と読むらしいです
景色を眺めるのが好きなので
ずっーっと 車窓から眺めてました
いくつになっても 海が見えるとワクワクします
海より 山派なんですけどね
やっと新宮の駅についたのは13時半
家からすでに6時間以上かかっているけど、まだ到着じゃありません
駅前の案内所 兼 バスの営業所で情報収集
レンタカーで移動するはずだった 3日目の移動を
定期観光バスにするために 時間確認をして申し込みます
新宮の駅から 今夜のお宿最寄りバス停へ行くには
バスが1日2便しかありません・・・
ので。
熊野本宮行きに乗り、終点の熊野本宮へひとまず移動します
新宮市街から トンネルを抜けると
熊野川沿いの道になり ひたすら 川をさかのぼっていきます
途中の車窓から見えた 崩落した山
断面が全部 柱状節理なんですけどー びっくり
山派のたぬきとしましては
眺めているだけでも 和む車窓の風景です
こういう ひらけた空間をみると
こころが ぱぁぁぁぁって 解放される気持ちになる
川の蛇行にあわせて ぐるぐると 約1時間
熊野本宮のバスターミナルには、
新しい施設みたいで、熊野古道についての展示がされています
とてもキレイなトイレもあります ← ここ重要
でも、コインロッカーはないのよね。
ツーリストの利便性を考えたら、インフォメーションに手荷物預かり
あるべきだと思うんだけどなぁ~~~
んで
こんな 貝殻模様もあったりします
これ、スペインのサンチャゴ・デ・コンポステラだっけ
あの巡礼路に表示してあるマークなんですが
熊野古道 と 姉妹巡礼路関係でも 結んでるんですかね??
ここからサンチャゴまで 10,755kmですか・・・
宿から数便出ている 本宮までの送迎バスに乗ってお宿へ向かいます
本日のお宿は わたらせ温泉 ささゆりです
到着時間16:20
移動時間9時間20分です・・・ 遠いよ~
この辺りは 川湯温泉とか湯の峰温泉とか 選択肢は多いんですけど
母たぬきが足が悪いので ベッドじゃないとダメなんですね
しかも今回は予定では3人だったので
3人一部屋でとなると ここしかなかったんです
おもしろい宿でした
単独の宿なので、温泉街みたいな楽しみはないのですけど
川を挟んで ささゆり やまゆり ひめゆりと 3棟あり
泊まった「ささゆり」から吊り橋を渡って、やまゆり側へ行くと
大露天風呂があるんです
画像奥の建物が内湯で 二つの露天風呂が映ってますが 映ってない背後に あと二つあるんです
こちらは 日帰り利用のお客さんも大勢で、とても賑やかなんですが
利用する「ささゆり」にもどると とても静か
宿泊者専用の大浴場や 貸し切り家族露天風呂もありましたよ
お部屋で休んでから 浴衣に着替え 大浴場まで
宿のサンダルでペタペタ
これが意外に時間がかかる・・・有数の広さを誇る露天風呂なんで
画像より真っ暗なんで どこまであるのか 全く分からず
一番奥まで探検していたら 夕ご飯の時間が迫ってきて・・・
あわあわと 慌ててささゆりに戻りました
ごちそうです
母たぬきは 上げ膳据え膳で ご満悦
日頃 ごはんの支度をしてもらっているので ありがたや・・・
それにしても
どうして温泉旅館のご飯って あんなに量が多いんでしょう・・・
貧乏性なので 半分残すとか できないし
でも とてもとても完食なんてできない・・・
満腹のお腹を抱え 部屋へ帰ったら
ひっくり返りそうになったよ・・・