nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの 台湾旅行 二日目 その2

滝を見て~
ロッコ博物館のおじいちゃんにお話を聞いた後
また、トロッコ乗って 戻ったんですがね。

ロッコ乗る前に おみやげを調達しました。

姉たぬき用 なんですが。
趣味で フォークダンスをやってまして。
「○○行くけど お土産リクエストはある~?」 と聞くと
「ダンスで使えそうな 民族衣装」 という応えが 常々 返ってきていたんですよね。
でも、ホンモノの民族衣装って あちらでも一張羅なわけで それなりどころのお値段ではない。
そんなホンモノの民族衣装では 姉たぬきは フォークダンス踊るどころじゃない ってのが現実で。

今まで買えたのは トルコでの手編みレースぐらいでしょうか・・・
(あれ、高かった。。。手編みなんだよ。売り手のお兄さん曰く、家族中で編んでるそうな)

イメージ 1台湾には
色々な少数民族がいるのですが

烏来に住む少数民族
タイヤル族というそうで
町には人形が飾ってあったりしました

もちろん タイヤル族の民族衣装
フルセットなんて買ったら
相当な金額になると思うんですが~

飾り紐 だけ 単品で売ってたの~
長いままベルトとして使ったりもするらしいのだけど 衣装の前立てや
縁取りとかにも使うようです



最初、携帯入れとか見ていて あまり買う気のない 観光客だったんだけど~イメージ 2
ふと、 巻き巻きしたまんま ロールになってるヒモを見つけ (しかもビニールに入ってた)
「こーゆーのなら 姉たぬき 使えるのにね」と 話していたら・・・ 値段シールが・・・(笑)

その会話を 聞いていた 店のおばちゃん (どこまで日本語判っているのか)
こっちにも あるよと 店の前に ぶら下げて展示してある 棚ごと 持ってきてくれた
カラフルで いろんな色がありました~
上の写真のように 全部ハンドメイド 機械織りではないので 決して安くはないです。
なので ほつれとか 注意して選びましょうw

会計したら レジ?の台に 編み機?が 数台・・・
店番しながら編んでいるようですよ。
写真を取らせてもらいました

さて、トロッコに乗って 烏来の町に戻ります
烏来では あちこちから 温泉が湧くらしく・・・
公衆浴場 というのだろうか?
公衆露天風呂?
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・・・電線が邪魔
橋から見えるだけで これだけの 入浴スポット(笑)
どこかで水着に着替える 物陰があるらしいですが 流石にここに入るには勇気が必要です
大人になると 面倒だなー
着替えとか 人目とか 髪を乾かすのとか つい 考えてしまう
暑くなったら 川で泳いだり 楽しそう・・・(遊泳禁止らしいです

イメージ 9野性味たっぷりの温泉を後にしまして 本日のランチです。

タイヤル族
ご飯を食べさせるお店です

山に住む民族なので
山菜も多用してます

なので 名前だけみても判らんだろうと
店頭に 飾ってあるんです

で、中で オーダーする仕組み




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聞いたことがあっても 食べ物と思ってなかった「睡蓮」
山珠葱って・・・ のびるのことかな?
山荷嵩って どう見ても 春菊だけど・・・
金針って たしか キスゲに似た花だったよ
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と あれこれ 話しながら 
タイヤル料理を 頼んでみた

左 炒水連 150元
奥 炸渓魚渓蝦併盤 100元
右 山地白斬雛?
(山竹雛とのデータもあり。。。)

水連は歯ごたえ強し
鶏は かったい・・・
奥のは 小魚と川エビの唐揚げで 見た目通りの味でした

イメージ 6食べちゃった後ですが・・・

南瓜月桃

月桃の葉に包んで蒸したカボチャ飯
もち米でモチモチでした
見た目通りの味
月桃の香りとか 特に判らず
良い香りはするけど、何の葉か言われないとわからないね。。。バナナみたいに見える
イメージ 7
あと、このスープを頼んだのだけど
名前忘れちゃった

タロイモ と 鶏肉が入っていました


写真入り日本語のメニューがあって、
それを見ながら 自分で注文用紙に書きこんで
お店の人に渡して作って貰います

取り皿などは 積んであるので
必要な数を 自分たちで取ってきます


全体に・・・ う~ん 美食ではないね。
台湾で素食というと ベジタリアンになるうようだけど 粗食です。
素朴な美味しさ、って感じかな~。
鶏も 味は悪くないのだけど なにしろ 母たぬきの入れ歯の具合が・・・

それと 平均年齢の高い たぬき母娘には 量が多すぎました。。。 クルシー


イメージ 10お店を出て。イメージ 11
とぼとぼと 
腹ごなしを兼ねて
温泉宿まで 歩きます

途中
綺麗な吊り橋がありました。

昔から 高いところがあると 下を覗き込みたくなるんですが・・・
(バカは高い所が好き)

でも 登るのは きら~い
ゼエゼエ
道路から橋への階段から→


お店から 母たぬきの足でも20分くらいかしらねぇ?
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春秋烏来という スパホテルです
開業して10年経ってないのですがね 
どうやら去年にオーナーが変わったようで 今までのサービスと 大きく変更なってるらしく・・・
検索しまくったのだけど よく判らなかったので 台北に行ってからホテルのフロントの方に頼んで
・日帰り入浴を現在もやっているのか
・個室は予約がとれるか
・スパマッサージは個室以外でもやっているのか 調べてもらいました
結果、日帰りは現在もやっていているが、個室は予約がいっぱいである。
スパマッサージは個室のみのサービスである。と わかり・・・大浴場のみの利用となりました

オーナーチェンジ前の スパマッサージは 台北でも有名なエステサロンがやっていたのです
それが変わってしまったせいか 以前とは質が落ちている というクチコミもあり
普通に お風呂だけの利用にしました

でも すごくキレイよ
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大浴場の フロントからの 外の眺め
窓の外は ヒスイ色の川があって
その向こうは 一面の緑です

テラスからの 眺め 

こちら側の 通り沿いには 沢山の宿があって
日帰り入浴ができる宿もたくさんあるらしいです

あの緑の中に遊歩道があって
覗ける・・・というウワサ(笑)
こちらのお宿は 窓にフィルムを張っているそうですが・・・w

大浴場の綺麗さはこちらでご確認下さい
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お風呂は サウナ 水風呂
ジャグジー 
スイッチを入れると出てくる打たせ湯(ごーかい)
バナナ?の木に囲まれた 露天風呂もあります
洗い場は 一人ひとり 区切られて シャワー付き
日本の大浴場と あまり変わりません



パウダールームには、ドライヤー、PHYTOMERの化粧水・乳液をはじめ
コットンや綿棒、mod's hairのフォームなどが置いてありました
浴衣・バスタオル・タオルは 山積みにされて 交換も自由。
以前は 子供の宿泊も許可していなかったそうで 大人のリラックススペースです
4時間で750元。(2千円位)
チェックインするとき MRT新店駅まで 無料で送迎があると 教えてくれたので 予約しました~
でも、呼んでくれなかったので 乗りそびれるトコだった(笑)