nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの太平山1

月が変わってしまいましたが 春分の日の3連休に 有休を一日追加して
台湾の東北部 宜蘭県の太平山へ行ってきました

太平山って検索すると 秋田のお山が出ちゃうのよねー
台湾の国定公園なんです

お山のホテルもあったのですけど
レストランまで 外を歩かなきゃいけなかったり なにかと不便なので 
今回は同じ宜蘭県にある 有名温泉地 礁渓温泉に泊まりました

ついでに 帰国前に台北の北投温泉にも 一泊して 温泉三昧でした~

今回の旅のメンバーは
母たぬき と 姉たぬきに加え ワタクシの中学以来の友人Kが参加しました



てことで

3月17日(金)です
前回の1月と同様 羽田からのエバー航空189便だったのですが

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今回は フツーの機体。
なんでも 機体の整備中らしく これでもキティジェットだったので

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機内食は こんなんでした
ちなみに これはエコノミークラスのご飯です
お魚のクリームソースなんですけど、お子様ランチみたいです
ビジネスのキティジェット機内食は 前回の旅行記を見て下さい

キティラーでなくとも テンションあがる かわいらしさ
お手拭きも 糸ようじも キティですよ

日本のおじさん乗ったら びみょーだろうなぁ・・・

しかも
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こんなトコまで キティ
こんなソーセージ 日本で売ってるんですかね?
それとも 台湾で作っているのかしら???
ルンルン♪ とか わくわく♪ とか・・・

もちろん 座席においてあるクッションのカバーもキティでした



前のシートに座る 1~2才位の女の子と 座席越しに遊びながら 台北到着




両替・スマホのSIM購入を済ませ
前回1月の旅行中に知り合った 宜蘭出身のタクシーのおじちゃんと合流

おじちゃんのタクシーで すいすいと 15時半には 礁渓温泉に到着しちゃいました

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今回 2泊お世話になった Living Water Hotel
台湾名は心曠神怡温泉渡假飯店    
ココに決めたのは そこそこキレイな宿 そこそこなお値段
加えて 4名で泊まれるお部屋があったことです
シングル×2(くっついてる) と クィーンサイズベッドですけど・・・

お部屋の写真が 撮れてなかったのですけど
丸テーブルと椅子×2
二人がけソファ
ライティングデスク+椅子 と揃っているので 4人でゆったりすることも出来ました

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最近の台湾のホテルの流行りなのでしょうか~?
窓際に バスルームがあるんです
見たとおり トイレもココなのでー お部屋との間のカーテン と 外との間の窓のカーテン
2つを閉めないと 利用できないんですけど・・・

お湯はモチロン 温泉です
バスタブ 大人二人で入っても充分な広さで ゼイタク気分でした
洗い場はなくて シャワーブースがあります

温泉の泉質とか 詳しくはないんですけど
礁渓温泉のお湯は お肌ツルツルになって ニオイもなく とっても気持ちよかったです

大満足です



礁渓の町へ 探検に出かけました

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メインストリートです
一番の繁華街を 少し外れた辺り でしょうか
日本の温泉街とは やっぱり違って そぞろ歩きが楽しいって 風情はないですねぇ
せめて 歩道が整備されると 違ってくるかなぁ・・・


探検、と言いつつも 目的は決まっていて
歩くこと10~15分

礁渓で有名な 肉まん屋さん 「礁溪包子、饅頭專賣店」です
まんまな ネーミングです・・・

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こちらの肉まん屋さん
一回に蒸し上げられる数が 限られていて
かつ 一日に限られた回数しか 出来上がらないため 並んだからって 必ず買える訳ではないのです~
一応 蒸しあがり時間を調べて 訪問だったのですが 時間ちょうど位に到着
着いたら 並んでいる人 だれもおらん・・・

???
今日は休みなのか?
お店の前で ウロウロしてたら 出炉時間なる ホワイトボードが・・・

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4:10に合わせて 訪問したんですけど どうやら次の蒸し上がり時間が書いてある様子
キョロキョロしてたら お店のお姉さんが 身振りで 「ソコ座ってて~」と。

おおむね 決まっている蒸しあがり時間ですが
あってなきが如し??

待っている内に あれよあれよと 人が集まり
お店の前の 待ち合いスペースの椅子は満席に・・・

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蒸しあがり~
包子(肉まん) 20元
饅頭(皮だけ(日本では花巻とかいう) 15元

一人 包子5個まで 、饅頭2個まで だそうです

包子を4個買いまして、次!!




ホテルから ココまで来る途中にあった  柯氏葱油餅

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台北にも たくさんある 葱油餅ですが
ここは 油で揚げるタイプだそうで ご覧の通り 長蛇の列

地元の人の人気店なら 美味しいだろうと 期待は高まります

Kと ワタクシが並んで 買って帰るから
歩くのが遅い 母たぬきと姉たぬきは 先に帰りなさいと 言うと

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これまた 宜蘭名物 トマトを買い始める 母娘・・・
さっぱりしたものも 食べたいそうで。


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20分弱並びました
卵を追加すると35元 卵抜きは30元です

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長ネギを練り込んだ 小麦粉のパイとでも言いましょうか
たぶん 湯ごねなので サクサクではなく もっちりしてるんですけど
油で揚げているので 香ばしさプラス

出来上がりに 手前の3種類のソースをお好みで塗ると
袋詰めしてくれます

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いい香り~


帰りにスーパーで 黒豆茶や小豆茶を買って ホテルに戻り トマトとこれら を夕飯にしました

包子は 肉汁たっぷりで 肉の味つけ しっかり
葱油餅も 美味しかったけど 包子の幸せ感には 負けました(笑)

トマトもさっぱりして お口直しにちょうど良かったです
宜蘭の名物 葱とトマト 両方堪能しました


包子と葱油餅を 美味しく頂いた後 温泉に入り
一日目は おやすみなさい。

お店の場所は 名前でググるとマップでますよ~