nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの台北旅行記2016.2 その4

国父記念館は ひろーいお庭がありまして 入場も無料だし
みなさん 凧揚げしたり のんびり過ごしています

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池の端に咲いていた ネームプレートによれば 煙火樹
人の背丈より すこし 大きいくらいの木でした
名札が付いていると 写真にとっておけば 後で調べられて便利です



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ネームプレートによれば、艶紫荊
別名 香港桜花
そぉいえば、昔 香港に行った時のコインのデザインが この花だったような気がする・・・
返還前だったか、返還後だったか・・・



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撮影日 2月20日なので やはり台北のほうが 早いのですね
桜園のように 公園の一角に 沢山植えられていました
ただ、気候の違いか 日本のように わぁーっと 咲く感じがしません



お庭を見て回り 台北101の側なので 行ってみようか?と 聞いてみたんですけど
やっぱり なんだか そそられない たぬき母娘(笑)

なんででしょうねぇ
これだけ 台湾訪問回数が増えても 101に結界でもあるかのように
近寄り難く感じるのです う~む。。。

で、足弱母たぬきのために 次の訪問地まで タクシーで ピュッと。


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直線距離では 国父記念館から南へ 1km無いです
四四南村
ここは かつての眷村(軍人村?)なのだそうですけど
現在は 保存と活用がすすみ この建物は児童館なのかしら・・・

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この児童館の前が また 絶好の101撮影スポットらしく みなさん 大撮影会となってました
四四南村は 児童館の他に
当時の生活を展示している 眷村文化館と セレクトショップ「好、丘」があります


まずは、眷村文化村
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当時の 男性用チャイナ服
これ、背筋のピンとした東洋人が着ると かっこいいのよねぇ・・・金城くんとか似合いそう。。。

それと お腹の出た いわゆる 大人(ターレン)といわれる おじさんとか・・・
こういう服 もう 着ないのかしら?

・・・台湾じゃ 暑いか。



更に~ たぬき母娘 が ツボにハマった展示品が こちら

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足踏みミシン その1
これは ババたぬきが使用していたものに 似ています
(ちなみに 仕立屋だったばばたぬきが 使用していたのは シンガーの高級品)



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足踏みミシン その2
このタイプは 母たぬきが嫁入り道具としてもってきた (そしてまだある) デザインに似ています


違いは分かりにくいのですが 後の写真のほうが 製造が新しいはずです
足や踏み板 を見ると判るのですが 
その1の方は アールヌーボー的? ちょっと唐草文様の様な 伸ばしたネットの様なデザイン
その2の方は 足も直線的 踏み板も単なる格子柄です
その2の方が 大量生産品っぽいです

私が小学生の頃でも 自宅に足踏みミシンがあるお家は 少なくて
(あっても電動ミシン)
小学校の家庭科で 足踏みミシンを 教わらずに使えたのはクラスで私だけでした
今の小学校では 足踏みミシンなんて ないだろうなぁ・・・

姉たぬきも 学生時代は 足踏みミシンを使っていたので 
「おばーちゃんのだ!」
「こっちは おかーさんのだ!」 と キャイキャイ

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その他にも 生活の匂いがしてきそうな 道具たちも 展示されていました
あ、人形は クリスマスの飾り付けの 残りだと思うけど。

その他にも、古い写真やお手紙など さまざまな展示がありました



さらに奥の 中庭が フリーマーケットになっていまして
次の棟は カフェや雑貨など 「好、丘」が 入っています

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土曜日だったので カフェは大混雑で お土産を少し買いました
台湾の食品や製品が 沢山あるので おみやげ探しにはいいかもしれません
まぁ 乾麺とかは 料理法とか分からないので ハードルは高いですケドね