nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

たぬきの災難 (乳歯編)

たぬきが3~4才の頃の出来事です

幸か不幸か、な~んも記憶に残ってないのよね
家族からの伝聞で、まとめたいと思いま~す










たぬきは三姉妹の末っ子です
8才年上と6才年上の姉が居るんです


季節はは冬
  土曜の午後


暖かい室内で、姉妹で鬼ごっこをしていた模様

ドタドタと走り回っていたのに、突然子だぬきが

ぎゃわわわ~ん!

と火がついたように泣き始めたそうな



よく見ればコタツの布団につまずいて転けた様子
どうやら
顔面からコタツ本体にダイブ
したようで・・・顔を押さえて、わんわん泣いていたそう

様子を見ようとしても、イヤイヤをして顔を見せなかったそうな










さて、その日の夜。。。

母たぬきは百貨店勤務だったので、その日もお仕事
帰宅後、顔を覆っていじけている子だぬきを不審に思い、なだめすかしてよく見れば



   口、血みどろ~!



その夜、午後のウチに歯医者に行くべきであったと
夫婦げんかになったそうな・・・










日曜の朝、かかりつけの歯医者さんに電話で相談をして
見ていただいたそうなんだけど
町の歯医者さんでは手に負えないと、お茶の水の大学病院を紹介されたそう・・・










月曜の朝、母たぬきと、おばあちゃんたぬきと3人で大学病院に出かけました。
中で何が行われているのか全く判らないまま
治療室は完全防音・・・


・・・   ・・・


・・・   ・・・


・・・   ・・・   ・・・


治療室のドアが開いたとたん
ぎゃわわわ~~ん!!
と子だぬきが、泣きながら走り出てきたそうな



   先 生  「着替えを持ってきましたか?」
   母だぬき 「いいえ?」
   先 生  「じゃあコレをお使い下さい」



と、先生はタオルを差し出したそうです



なぜなら。。。
子だぬきは治療中、ずーーーっと泣いていて
着ている物は汗でぐっしょりだったそうな
2月ですよ。。。

よく見れば、
子だぬきの顔にはゴムバンドの跡らしきバッテン
どうやら、全身ゴムバンドで椅子に固定され
その上頭も固定されていたよう。。。

その後2回ほど通ったみたいです
記憶に残らなくてよかった・・・










後日、生えてきた永久歯は乱杭歯でした
折角治療したのにねぇ・・・
乳歯だったんだけど、下に準備されてた永久歯に影響が出てしまったらしいよ

そして、この後生えた永久歯の上前歯達は、さらに過酷な運命に・・・
(気が向いたとき、続きを書きます^^;)