８０も半ばなんで 元気な方ではあるんですけどね
去年の９月の旭川でも いっぱんの人で1時間コースを ３時間かかるわけですから
日程を組むのも それなりな 退避策とかも考えないと、だし
そもそも 強行軍はできないので かなりゆったり行程です
もし こんな辺境ブログを参考にされる方がいらっしゃいましたら その辺 割り引いて計算してくださいねぇ
さて。
そもそも ものぐさたぬきなんで 「ここ 行ってみたい
！」 って 原動力が働かないと
！」 って 原動力が働かないとなかなか企画に突入できません
で、今回の原動力は
日本製のいいやつも あるんでしょうけど まぁ台湾行きたいし これを買いに行くぞ！ という旅行です
まぁ理由はなんでもいいんです
たぬき家の 慰安旅行なんで。
で、理由が理由なんで ベストシーズンとかもないし
企画した中で 一番早く行ける日 かつ 旧正月のお休みに重ならない日を・・・
結果 ２月２３日（土）～２月２６日（火）となりました
その日程で なんかイベントと重なるかな～と チェックしましたら
高雄市のランタンフェスは 終わっているけど
台湾のランタンフェスが 高雄のお隣の県 屏東で開催中ではないですか
台湾のランタンフェスは 国家規模？なので 毎年開催地を変えて実施するんです
じゃぁ そこも覗いてみるということで 今回の訪問地は高雄で決定。
飛行機はエバー航空
もしかしたら数十年ぶりの 成田国際空港の第1ターミナル
ずーっと 第二ターミナルか 羽田だったんで 位置関係をすっかり忘れてて 迷子になりそうでした
ＢＲ107便なので お昼すぎに離陸です
今回も 母たぬきに合わせて ビジネス利用なので ラウンジで軽く昼食
やっぱり 羽田のラウンジの方が 内容がいいような気がするなぁ・・・
羽田は滑走路が見える大きな窓があったけど ココは窓もないので あなぐらのようです
なんと エバーの成田～高尾便は 機体が小さくて ビジネス４席しかなかった・・・
母たぬきが ビジネスを利用するのには 椅子にフットレストが付いているからなんですよ
長時間座ることで 足がむくんで つるからで
ビジネスだと 表現がアレですけど 歯医者さんのように 足を支えてくれる椅子なんですよね
でも 今回のA321-200は
フットレストも ふくらはぎを支えてはくれるけど 足そのものの下からの支えがなく
むくみ予防としては イマイチだったそう
う～む 難しい
次回からは 機体もチェックだな
それでも ご飯は美味しゅうございました
離陸前の 飲み物サービスで頂いた パイナップルジュース
まるでネクターのように 繊維質が多くて濃厚でした 美味
豪華なご飯・・・
椅子だけ ビジネスってないのかしら・・・ と 思わないでもない。
でも 母たぬきは ご満悦だから ヨシとする。
さて 今回は 映画も見ずに ご飯を食べた後は ぼーっと過ごし
高雄空港へ 午後１５：４５ 到着
毎度の
スマホ用ＳＩＭ購入
ＡＴＭで現地通貨引き出し
前回は うっかり 海外引き出し額を ゼロ円設定にしていたので 引き出せなかったので
ちゃんとデビットカードの制限を解除してきた
そして、インフォメーションで ランタンフェスのパンフレット入手
さぁ ＭＲＴで ホテルにGO！ と 思ったら
と 思ったらおばちゃんに 呼び止められた
お互いに言葉がわからないなりに やり取りした結果
どうやら タクシーの客引きだったらしい
白タクかしらん？？？
ランタンフェスのパンフレットを持っているので そこへ行くと思ったらしい
「スーツケースを持っては行けないよねぇ」 などと 母たぬきとしゃべりながら
ＭＲＴへ向かうのに 建物から出た途端
どわわわわわーーーーー
と 一面の人の波
数百名は居たと思う タブン
行列を整理している おばちゃまが 「☓☓☓です～！！」みたいなことを言ったら
「おぉぉぉ～ パチパチパチ」と拍手が起こり・・・
なにこれー？
と かなーり慌てましたが
と かなーり慌てましたがランタンフェスへ向かう バスの行列らしかったです はぅ
ランタンフェス行く時は コレに乗って行こうと 思っていたけど 諦めました
まぁ 当日コレを見て 途方に暮れなくてよかったのかな
心の準備ができたし。
並んでいる人々の間を通り 無事 ＭＲＴにも乗れて・・・
（一瞬乗れないのかと思って焦った）
毎度 入国時には 予想外の出来事があって つかれるー
それ以降は リサーチ通り 美麗島駅まで乗車
美麗島駅は なんでも世界で二番目に美しい駅 と言われているそうで
ステンドグラスがすごいんです～
駅ピアノやってました
今回のお宿は 高尾情報収集中に評判の良かった ホテル ドゥア (hotel dua)
美麗島の６番出口から 数十ｍしか離れてないし
ですお部屋もひろびろ～
荷物台は 大きめのスーツケース２つ 広げることが出来そうです
腰掛けるにもちょうど良さげな高さで 母たぬきは靴を履く時とかにも利用してました
さらに
このままつながって 上の写真の窓辺で 低くなり
窓の下に ソファクッションが置かれているので 窓辺が全部ベンチみたいな感じ？
今回はエクスペディアから 予約したのですが その当たりがはっきりしなかったので
ホテルの公式ＨＰ見ながら エクスペディアへ問い合わせしてみました
アレコレ調べてくれて 最終的には エクスペディアの方が 直接ホテルへ問い合わせて
バスタブ付きの部屋に指定頂けるよう手配してもらいました アリガトウ！
その際に ついでに 母たぬきが シャワールームで使える椅子の手配もお願いしました
障害者用の椅子ではなかったけど これで充分
ちなみに 朝ごはん付きなんですが
これまた 定番あさごはん 蛋餅（卵入りクレープみたいな？） があったり
マコモダケもあったし 台湾カラーも しっかり入りつつ すてきなバイキングとなっていました
鹹豆漿とは 器に 酢・香油（ネギ油）・醤油 ザーサイ・ネギ・小エビなどを入れて 温かい豆乳を入れたもの
酢で豆乳が ホロホロに固まり ゆる～い寄せ豆腐のような感じになって 美味しいんです
コレがホテルの朝食で食べられるなんて うれしい
そして 更には
温泉卵なんですよ
台湾では あまりポピュラーな食べ物ではないんだと 思いますが
大好きなんで うれしい
日本に来た シェフが 導入したんでしょうかねぇ？
さらに、さらに。
美麗島駅は ＭＲＴの交差する乗り換え駅だし
六合夜市も すぐなので とても便利
これで このホテル 一泊１万位なんですよ
一人じゃなくて 一部屋料金。
一人5千円位で 泊まれちゃうんですねー
あぁ定宿にしたいくらいです。
さて。
ホテルで休憩すると もう１８時です
高雄随一？の老舗お菓子屋さん 舊振南餅店へ 行ってパイナップルケーキを買いました
それにしても パイナップルケーキと打つと「鳳梨酥」と変換されるのは標準ですか・・・？
それとも私のパソコンが洗脳されてしまったのでしょうか・・・
お店の周りは どうやら 結婚関係用品のお店が集まるところらしく
ウエディングドレスから 引き出物のお店まで ずらずら～と 並んでます
日本にはない光景だ・・・
舊振南餅店も そんな雰囲気満載でしたが しっかりお買い上げ
金色の箱に個包装された 高級感あふれる 鳳梨酥でしたー
直ぐ側の 六合夜市へ向かう途中 お店の前で寝ていたワンコ
いじめられるなんて 思ってもいない この安心しきった寝顔がいいわぁ
台湾に生まれて しあわせだねぇ・・・
以前 台南で海鮮粥が美味しかったので 高雄でも試してみることに
海鮮粥150元と 鹽蒸蝦50元にしました
（塩蒸しえび？）
注文すると お店の裏を指し あの辺座って待ってて～と言われたのですが
既に店の前の席に母たぬきが陣取っていたので そちらで待たせてもらいました
エビ イカ カキ などなど 海鮮たっぷりのお粥
台南のお店と違って こちらのお米はさらっとしているタイプでした
エビも50元なのに たっぷりあって 二人では食べても食べてもなくならな～い って感じ
塩蒸しエビと表記されている割には 炒めてあったけど 美味しかった
最後の方では めんどくさくなり 頭だけとって ばりばり皮ごと・・・（殻もやわらかかった・・・
それにしても、食べている最中に 大陸から？の団体さんの波が
私達のテーブルを襲い
前も後ろも 同じ団体さんの流れで包まれました
道の真中のテーブルはキケンです（笑）
ホテルで落ち着いて食べました
いままで夜市には 数回行っているけど 今回が実質 夜市晩ごはんデビューです
不潔だとかは思わないんだけど
ああいう外部刺激の多いところで食べると 味がわかんないのよねぇ
やっぱりお部屋で食べると 落ち着く・・・
お粥屋さんも テイクアウトしてたから 持ち帰ればいいのかなー
帰りに かゆみ止めもしっかり調達してきました！
姉たぬきのお土産も含み ４本爆買い（笑）
初日終了です。
