運ちゃん 帰国の時もお迎えくるから~と お約束。
商売上手だなぁ
でも ちょっとでも気心知れてる人なら 安心感もあるしね
台湾のタクシーで 「やられた・・」 と思ったことは
訪台20回で 一回だけです
いくら台湾でも やっぱり 足元を見てくる人もいるので 注意は必要です
到着したホテルは・・・OMG 評判のラウンジの写真がなかった・・・
てことで スイマセン パクリです
北投 大地酒店 ← 画像はココの公式HPより頂きました
うつくしい画像は HPでご確認ください
ライブラリなんですね
とても美しいですが こーいうところで心おきなく のんびりできる人じゃないので・・・
(だから写真がなかったのか・・・)
チェックイン時間まで 時間があったので
荷物を預けて 北投温泉を ぐるりと周ることにしました
ホテルは MRTの駅からは かなりな急坂を 上がった所にあるので
タクシーか ホテルのシャトルバスを利用するのが良いでしょう
てことで シャトルバスにて とりあえずMRT新北投駅へ
お山の事で 頭がいっぱいだったので
北投温泉については あまり下調べしてなかった ワタクシ
もう一度 食べてみたかった 台湾ファーストフードにて 腹ごしらえにしました
頂呱呱 っていう フライドチキン店
真ん中の 色の濃いお稲荷さんみたいのは 鶏皮に包んで揚げた おこわ
まんまるのは 中にカスタード?が入った 甜甜包という スイーツです
基本 鶏は好きですが KFCはちょっと油っぽく感じてしまって あまり食べません
ココの鶏は
この通り 油っぽくなくて 美味しいです
ま、フライなので 油ですけどね。
腹ごしらえを済ませて
北投公園を 散策します
台湾では いわゆる桜は 2月頃咲くと思うのですが
この品種は遅咲きなのか のんびり屋なのか チラホラ残っていました
ぶらら~ん と下がった 真っ赤な花
雄しべがとても長くて
つぼみの まだ伸びてない くしゃくしゃなところが おもしろい
いろいろ調べて ブラシの木(金宝樹)が一番似ているんだけど
この端は、柳の枝みたいに ぶら~んと下がっているのよね。
ブラシの木は枝がしっかり上向きみたいだから、違うっぽい。。。なんて花なんだろうなぁ
北投公園で有名な 図書館の前に 池がありました
早くも睡蓮の花が 咲いてます
お花の上に ヤゴの抜け殻
もう トンボも飛んでいるのですねぇ
CNNの「世界で最も美しい図書館」とやらに 選出されたという
木造の美しい図書館です
図書館って 「 しずかに読書するところ 」 ってイメージなので
観光客であるワタシらが ワラワラ行ってはいけないような気がして 入りませんでした
入っていいんですケドね。
ちなみに図書館の背後に見えるホテルは あの加賀屋さんです
中居さんは 着物きてますよ~
公園内には 図書館の他に 温泉博物館もあります
日本統治時代に作られた 温泉保養施設だったらしいです
ステキな洋館造りですねぇ
無料で見学ができるのですが ちゃんと職員の方がいらして
母たぬきが杖が必要と言ったら 貸出用の杖を出してくださいました
靴を脱ぐので、外で使っていた杖はダメなのかな??
温泉博物館にあった 注意書き
左側は カメラ撮影はOKで料金不要 ってことなのかしらと 思うけど
右側は 日本人には思いつかない禁止事項ですね
ウェディング撮影禁止 と コスプレ禁止
禁止しないといけないほど 撮影する人が多いってことなんでしょうねぇ
先日 新宿御苑に行ったら 桜の前で ウェディング写真撮ってる 外国人いたもん・・・
アジア圏では きれいな場所で遭遇率の高い ウェディング撮影ですが
(台湾だけでなく 韓国でも シンガポールでも 見た)
コスプレ・・・撮影するのかね?
いまだに それは見かけたことはないんだけど 禁止するほど 多いのかしらん
外観は洋館なんですが
内部の2階には 畳敷きの大広間があります
ここで 風呂上がりに宴会でもしてたんでしょうかねぇ??
台北の町は 盆地で蒸し暑く 排ガスもけっこうキツイんですけど
このあたりは 緑も多く 山の端なので 風も気持ち良かったです
1階には こんな貸切?の 家族風呂サイズのお風呂もあるんですが
大浴場の窓には こんなステキなステンドグラスも・・・
銭湯の壁絵みたいです
温泉文化は日本統治時代に 台湾へ伝わった様ですが
その前は 台湾の人達は 入浴には利用していなかったのかなぁ???
台湾の方は 日本の温泉文化に一日の長があると思っているらしく
日本の温泉郷へ視察へやってきて
日本風の温泉宿も 出来てきています
台湾が独立した後は しばらくは日本文化を否定するような政策が
国民党政府によって取られていたので
日本風の温泉文化は 一時衰退したみたいですが
温泉 気持ちいいし
体に良いし
日本風でなくても 自然の恵みだから 利用してほしいです
北投編 続きます