nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

たぬきの杉林渓 (杉林渓 基本情報)

母の足だけでなく
自分の足問題やら お腹の問題で どうも 書く気が起きなかったのですが・・・
いいかげん 終わらせないとね。。。

というわけで 最後の杉林渓情報です


杉林渓は 日本人観光客 いません
大陸からの 観光客も ほぼ いません
のどかな 台湾を感じられて とてもよいのですが、情報が少ないのですね


公式HPも 日本語版もあったりしますが 情報量は少ない・・・
なので 訪れる前に 欲しかった情報 アレコレ



という訳で、まずは 園内地図 

イメージ 1
画像へポインタを乗せると 右下に虫眼鏡マークがでます
ソレをクリックで拡大出来ます


公式HPにも 園内地図はあるのですが ↑ コレよりも もっと簡略 されていて
距離感が イマイチわかりづらいのです

右下にある 白いチケットブースが 公園入口
施設内の宿泊施設で泊まる場合は、入場料がフロントで返却されますので、チケットは捨てないように

そこから、左に進んだところにある 聚英村
バスで訪れた人は ここが終点です
ここから園内バスが出ています
宿泊施設の主題会館や ツーリストセンター おみやげ屋などが ここに集まっています

一日で踏破しようと思われる方は ここから 園内バスで松瀧岩バス停まで行き
天地眼まで登り、各歩道を巡って降りてくるルートが 効率的と思います



宿泊施設は 主題館の他に 大飯店・小木屋とあります
旅行社の方から聞いた話では、全ての宿泊施設はシャワーのみ
レストランは大飯店にあります
(園内の休憩スペースで軽食はアリ)



各歩道については 

イメージ 2


園内で配られていた地図です
(縮尺は前の地図の方が 実際に近いと思います)

この地図の右上にある 3段階に分かれた 難易度?
難易度の高い 青龍歩道は 私でも歩けました
歩道最後のあたり 青龍瀑布の見える終点までは、木道の階段を かなり降ります
ということは、戻りは上りです
大変なのは その程度でした
(ま、青龍歩道のあと 石井磯で「膝かっくん」して捻挫したんデスけど。)

ワタクシの歩いた 一日の行程は 10時頃出発
大飯店 →徒歩→ 薬花園 →楽山歩道→ 松瀧岩瀑布 →天眼歩道→ 天地眼 →天眼歩道→ 
松瀧岩 →バス→ 遊園車搭乗所 →青龍歩道→ 青龍瀑布 → 88吊橋 →石井磯歩道→ 石井磯 
→石井磯歩道→ 甘草谷(売店 → 大飯店 16時帰着


持久力の無い私でも これくらいは歩けましたので
健脚の方なら 一日で踏破できるんじゃないかと 思います
(ちなみに 足弱の母たぬきは 到着前に足を 更に痛めてホテルでお留守番でした)

以前の記事にも書きましたが
この地域は 午後になると お天気に関係なく 毎日霧がでるそうです
晴天の空の下 瀧を見たいと思ったら 午前中早めに訪れることをオススメします
昼ごろから 雲が流れてきますよ




現地までの交通ですが
台中から 通常の路線バスを利用すると 約3時間かかります
今年の6月から 一日一便のみ 台湾好行のバスが運行を始めたようです
これを利用すると 2時間ちょっと です




私はバスの時間が合わなかったため 台中にある旅行社 東鴻旅行社さん へお願いして
タクシーチャーターしました
10時 台中駅ピックアップで 日本語ガイドさんがドライバーで 夕方杉林渓着
7000元でした

大飯店の予約も この旅行社へお願いしたんです
3名/室の料金 朝食付きで 一泊4,000元~5,000元でした
祝日の少ない台湾で、3連休に当たったため 少し高めです
夕食は大飯店のレストランで 300元/人です

東鴻旅行社さんは 日本の方がいらっしゃるので メールの問い合わせも 問題無いです




台中への戻りは バスを利用する予定でしたが
母たぬきの 足の不調で タクシーを利用しました
といっても 恐らく白タクと 思われます
ホテルのフロントへ お願いしたのですが メーター等ついてませんでした
片道2,200元でした

通常は 片道3,000元程度が相場のようです



山が好きな方なら 楽しめる場所だと思います
でも、山登りが好きな人には 物足りないかもしれません

台湾では 小学生の移動教室などで 訪れるところだそうです
園内の中ほどで 川の護岸工事をしていたため 下流の水は濁っていましたけど
上流の水は 澄んでいて とてもキレイでした



これから 杉林渓を訪れる方の 参考になれば 嬉しいです