nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

たぬきの杉林渓 その2

バニラエアの夜便で 桃園空港へ
深夜到着だったので 隣接するノボテルへ 泊まりました

行程では2日目ですが 実質 台湾1日目です

前夜 空港からホテルまではタクシーを利用したのですが
あまりに近距離なので 長距離のお客をつかみたい 運ちゃん 飛ばす飛ばす
それでも、荷物もちゃんと 下ろしてくれて 親切でした
さすが 台湾。

んで、一夜明けて ホテルから新幹線駅まで
ホテルからの送迎バスはありません
でも、フロントでお願いすると、路線バスが立ち寄ってくれるシステムになっているそうで
いつ来るか分からないので 入り口で荷物持って待っていたら
「お呼びしますから 中で座って待っていてください」と ベルのお姉さんが声をかけてくれたり・・・
やっぱり 言葉は判らなくても 安心できる国だなぁと 思います



桃園駅から台中駅まで 新幹線
新幹線駅で お願いしてあった ガイドさんの 簫さんと合流しました

簫さんは 日本語ガイドで
台湾のお客さんを 日本へ添乗してくることもあるそうで
日本語はかなりお上手でした



台中駅から 40分ほど
途中 ライチの畑を ぐるぐると登り 着いたところは

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パイナップルケーキで 有名な 微熱山丘

正直に言いますと 微熱山丘のパイナップルケーキは 大きすぎてあまり得意じゃないのですが
それでも 台湾中が影響を受けたと言っても過言じゃない お菓子ですもんね


今回こちらで 買ったもの

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王道のパイナップルケーキ と パイナップルジュースです
ここのパイナップルケーキが 有名になったのは パイナップル100%の餡を使ってます!を 売りにしたこと
それまでのPケーキは 冬瓜が混ざっているものが多かったのだそうで。

酸味が強いせいか どうもワタクシ この餡がお醤油フレーバーに感じられるのですよね~w
一緒に買った ジュースは パイナップル特有の酸味も弱く 美味しかったですよ~


それと これも買いました

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シフォンケーキ だと 思っていたのだけど 天使蛋糕=エンゼルフードケーキ というものなんですね?
卵黄を使わない シフォンケーキのご先祖 らしいです
微熱山丘では このケーキを公益事業として 販売しているそうなんですが
詳しいことはわかりません

翌日から ハイキングをするので~ お昼ごはん か おやつにどうよ? と思って購入
お味は 軽くてふわーっとしてます
柔らかさもそうなんだけど、 味も ふわぁ~ って感じ。

これ、日本のお店で作ったら パイナップルをもっと入れるとか
味をもっと 甘くするとか バニラエッセンスを強くするとか・・・
もっと 何かしちゃうと 思うんです
それを あと一歩手前で とどまっている
エンゼルフードケーキって そういうモノなのかしら??
たまごの やさしいお味で 美味しゅうございましたよ



さて この工場
Pケーキの販売はしていますが 工場見学は出来ません

が。
さすが 微熱山丘 
訪れる人には かならず一個 パイナップルケーキをくださるのですが
まさか 一個のために 来るわけじゃないとおもうけど 大行列です

で。
その沢山のお客さん目当てに 市が立つ(笑)

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日本と同じで 電線が いっぱーい。(笑)

元々 この工場の周りは パイナップル畑しかなかったそうですが
車の通る道沿いには レストランとかできていて 町ができています

地元としたら 微熱山丘 さまさま でしょうね

村民市集という 日本で言ったら 道の駅でしょうか
地元の産物の即売所まで 微熱山丘で作っていました



で、今も あたりは一面 かわいい ベビーパイナップルが いっぱい

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有機肥料で 育てている とかで 「 ハエが多いんだよ 」 と 簫さん
なるほど・・・

何度みても 不思議な植物ですよね パイナップル・・・
これ、野生の状態だと どうやって増えていたんだろう・・・





微熱山丘の次は 天空之橋へ

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人が歩いて渡る吊り橋としては 台湾で最長 ということで 通行人数制限が・・・
ちゃんと 入り口にカウンターがあって 数えてました

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柵の支柱に 風車が付いていまして
これが 中央付近になると 壊れそうなくらい クルクル回ってましたよ
なので 結構 蒸し暑かったのですが 橋の真ん中は気持ちよかったです


馬鹿となんとかは 高いところへ登りたがる、と 言いますが
高いトコ ぜ~んぜん平気な ワタクシと
今回一緒に行った トモダチKが スタスタ歩いていたら
柵に捕まって 決死の表情で歩いていたオジサンが 「ふふふっ」 と 笑ってました
オジサン がんばれ!


ちなみに ココでも 門前市ができてまして 農産物や果物 お土産物などなど 沢山売っていました



さて、この辺で お昼になりましたので
かねてより 興味のあった 鶏やさんへ~

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窯で焼いた 鶏が食べられるお店です
最近 台湾で流行っているのか チェーン店でアチコチにあるらしいです
この窯で 鶏を焼くのですが 薪に使用するのが ライチか龍眼の木なんですって~

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メニューはこんな感じ
単品メニューもありますが これは コース料理
私達は 右から2番めの 三菜一湯 800元の Aコース

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鶏一羽
筍のスープ
キャベツの炒めもの
タケノコの炒めもの  あと白飯が付きます

鶏は 同じ皿に乗っている 鶏から出た油を ちょっとつけて 塩コショウをつけて食べてください
 との説明でしたが このままで充分美味しかったです~
やっぱり 海外は鶏が ウマイ

食べるときには 油だらけになるので・・・ と うすいビニール手袋もくれました・・・
鶏 食べてる時は 無言。
カニと 同じですよ(笑)

炒めものや スープは 想定内の味付けで 特にキャベツは素材が甘かったです

ごちそうさまー