nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの台湾旅行記 二日目(2012.8.16) その2

お隣のお部屋に お部屋替えをして頂いて
お隣なのに 多少の違いがあって 探検・探検

イメージ 1ちょっと 余計なものが写るけど 
ベッドからの眺めを撮ってみた

あいにくの天気で もやっているから
判りにくいのだけど・・・

右上の窓枠にある対岸の山

てっぺんにある塔(縦の窓枠横)
蒋介石がお母様を偲んで建てた
慈恩塔です

ちょっと右へ下がって
真ん中あたりに 出っ張ってるのが
玄光寺


この更に右手に ラルー島があるわけで 一番の景観スポットだと思う。。。
この風景をベッドから眺められるのって すごくゼイタク気分です。

このホテルの立地ですが
旅々台北のこの特集記事の 真ん中に近い 小さなビルになります
巨大ホテルが並び スタバも7-11も すぐそばにあってとっても便利
SPA HOME というお宿なんです
予約した台北ナビのURL
お宿のURL
キレイで 便利な 安心できるお宿でした



さてさて。
お部屋が変わって 今夜のベッド問題もクリアしたので
再度 母たぬきに 足の具合を聞いたのですが

先月 突然痛めたし 
骨折とかと違って まぁ老化現象? なので
本人も どのくらい動いたら アウトなのか
どのくらい安静にすると 治まるのか さっぱり予測不能らしい・・・

実際 今回の旅行も ここまで苦労するとは
私もモチロン 母も予測していなかったので
ここは ひとつ 対岸の町の散策は諦めて 安全策を取ることにしました



といっても いくら綺麗でも お部屋で景色を眺めるだけとゆーのは 能がないということで
母たぬきが 午前中のお散歩疲れと昨日の寝不足解消で お昼寝している間に
チョコチョコと ネットで探してみました




母たぬき 小一時間の休憩のあと
やはり 向こう岸まで 行く自信がない というので
ネットで見つけた 日月行館 へ アフタヌーンティーをしに いってみよ~ ということになりました


母たぬきの 歩調にあわせて の~んびり散策
途中 水社埠頭の名勝街という お土産やさんストリートを通りぬけ
(といっても 2~300mくらい)

イメージ 2
最後の方は 若干の上り坂に・・・

地図では この辺なんだけどなぁ~ 
と キョロキョロしていたら

頭上に・・・
なんか なってる・・・






イメージ 3


蓮霧 という 果物です

果樹園じゃなくて
ホテルかなにかの お庭なんだけど
果樹が植わっていました

この蓮霧も
お店で売っているものより
ずっと小さいのだけど
いーっぱい 実ってました




イメージ 4

蓮霧の木の足元には
コーヒーの木

他にも 奥の方には
龍眼らしき 木も・・・

見に行ってみたかったけど
母たぬきの足では 
ちと 斜面がキツかった






このあたりまで来て 日月行館が もっと 山?の上になるという事に 気づき
母たぬきに 途中のカフェで お茶して帰るか 相談したんだけど~
「がんばって 登る」 と 言うので 
エッチラオッチラ 歩いて行きました

イメージ 5
途中
教会堂の前で 結婚記念の 
写真を撮ってるご一行に 遭遇

日本人は やらないけど
私が知る限り
アジア各国 どこでもやってますねぇ

やらないのはイスラム国くらいか・・・

いい思い出になるんだろうけど
結婚だけでも大変なのに
結婚式も大変そうなのに
大変そ~~~~

イメージ 6
教会堂のまわりの木々は
半分近くが こんな風に 
着生植物にとりつかれてました

生命力を感じずにはいられないけど
これ まとまりつかれてる 木は
大変だろうなぁ

着生植物の根本には
色々枯葉が溜まって
すっごく 重そうなんです・・・




教会堂から いろは坂ばりの 急カーブの道を
一往復分くらい? 近道の階段を登り切ったら・・・
大きな建物が見えて・・・ やっと着いた~~~~

イメージ 7日月行館
英語表記だと こうなるの?

この時
ワタクシ、これがラ・ルーだと
思い込んでいました

てっきりネットで見た日月行館って
レストランだと思っていたのです
(台湾の人のブログだったので、言葉が・・・)

山の上だと 気づいた時点で
きっと ラ・ルーの中に
日月行館という 
ラウンジがあるんだろうと・・・

帰国してから
お隣さんの ホテルと判明
なんと オークラだそうです

なーんも判ってないまま とりあえず アフタヌーンティーを求めて 館内へ・・・
とにかく 涼しいところへ~~~~



アフタヌーンティーを楽しんだ ステキな屋外席 
イメージ 8

当初 通された席は 屋内席でした (ちゃんと どちらがいいか 希望を聞いてくれました)
館内のほうが 空調も効いていて 気持ちよかったのですが
ちょっとクーラーが強めで 時間かけてお茶していたら 冷えそう・・・と思ってきて・・・

お願いして 屋外席へ移動
思ったより 暑くなくて 風も通って 気持ちよかったです
(左手にちらっと写っている建物がラ・ルーだった・・・)

アフタヌーンティーをしている間
にわか雨が 降ったりやんだり
屋外席でしたが、吹き込んでくるほど風も 強くはなかったので
し~みじみ お茶するには 静かでよかったです


イメージ 9最初 メニューを貰ったら 
アフタヌーンティーがないので
あれれ~と 聞いてみたら・・・
2時半からだった・・・

この時、2時少し前。

ここで時間まで
お待ちいただいてもいいですよ~ と
言っていただいたのだけど

もう母娘は 脱水起こしそう
(笑)

という訳で お茶頂きました

ポットサービスとは書いてあったけど
ここまで大きいの来るとは思わなかった
日月潭産の紅茶 (台茶18号) アッサムティになります
それと 烏龍茶

イメージ 10


お茶をいただきながら 
おしゃべりしていたら 時間になったので

アフタヌーンティーを 
一つお願いしました

ひとつを 二人でシェア

昼ごはん兼だから 一瞬 足りるかな?と思ったのだけど


充分でした、はい。












イメージ 11
ケーキのタワーの他に

フルーツヨーグルトと
熱々フレンチトーストまで
来ました~



ところで
ヨーグルトの中にある 赤いもの
トマトでした
台湾では トマトはフルーツだと
聞いたことはあったけど
こういうふうにも使われるのねぇ・・・

従業員の方たちも とっても親切でしたよ

最初に お茶のセットを 2つとっていて
母たぬきが トイレで離席している間に アフタヌーンティーのセッティングが来たのだけど
アフタヌーンティーにも モチロン お茶が付いているので
ティーポットが 3つに!

セッティングしてくれた 女の子 ふと 手を止めて
「3人?」 と 
最初から 見てくれている女の子と クスクス笑いながら
「2人」

結局 2時前から 4時半近くまで 3時間近く
雨の降る 日月潭を 眺めながら
鳥の声や 雨音を 聞きながら
ゆるゆると しゃべって過ごしました


ここで 浮かんだフレーズが 「 なにも しない を しよう 」 
なんかの CMで使われていた コピーだと 思うけど・・・


貧乏性のたぬきには 計画したくても 出来ないスケジュールですが
結果的に ものすごーい ゼイタクな時間を過ごせたと 思います~







日月行館 内
無国籍料理 KITCHEN 139イメージ 12
  • 営業時間 /
    朝食は7:00からご提供いたします
    ランチ11:30 ~ 14:00
    アフタヌーンティ 14:30 ~ 17:00
    ディナー17:30 ~ 21:30
  • 価格設定 /
    朝食:NT$750+10% お一人様
    ランチ:NT$900+10% お一人様
    アフタヌーンティ:NT$650+10% お一人様
    ディナー:NT$1650+10% お一人様