nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの台湾旅行記 二日目(2012.8.16) その1

一夜明けて。

遮光カーテンで 真っ暗な部屋を 寝起きの悪いワタクシ のっそーりと活動開始・・・
ふと見ると 母たぬき いない?

こちらが起きたのに気づいたのか 
ベッドの向こうの  から のそーりと 母たぬき 起床
柔らかすぎるベッドに 深夜にも 足をつり
「もう、このベッドは 駄目だ」と 床に寝たそうな・・・



と、とりあえず。 朝ごはんに・・・
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お部屋から見た
朝もや? の 日月潭です

びみょーな 天気

この桟橋が 水社埠頭で
主に 奥の桟橋から 
貸切観光船や
(大陸からの団体客御用達)

定期観光船が 出ているようです




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お部屋より
ワンフロア上の階になる
レストランからの眺め

この風景だけでも
ここにこのホテルを作ろうと思った
オーナーご夫婦の気持ち判ります
(天気はイマイチだけども)







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朝ごはん です。

お皿の上に
おそらく 船を漕ぐ人の姿 だと思う

顔部分の ポテトサラダに
チョコスプレーが乗っていたのが
日本人としては??? だったけど(笑)

以外に
へんな組み合わせでもないかも?


飲み物は コーヒー と 紅茶から
選べます

さて、どうしたもんかねぇ・・・ と 母たぬきと相談し。
足がつったり 床で寝た 母は あまり休めてないし
かといって お部屋で休むといっても あのベッドでは・・・と 思案しながらも

なにもしないでいるのも 何なので~ とりあえず向こう岸にある 埠頭へ行って
町をブラブラしてみるかね・・・と。

マネージャーが朝ごはんの時に居なかったので
向こうの町でお昼を食べて 戻ったら マネージャーに相談してみようかと 話しながら
埠頭へ向かおうと

お部屋を出て ふと お隣をみたら。


お隣のお部屋
チェックアウトした後らしく お掃除のために ドアが全開
そして。。。
わたしらたぬき母娘の部屋にはない ソファーベッドが見えてる。

そう、実は 前日のお部屋として紹介したのは こちらのソファーベッドありの部屋なんですけど
当初は ソファーベッドのない お部屋だったんですよ
思わず ふたりして お部屋へ入り込み
ソファーのクッションを 押してみたんです

そしたら まぁ! 硬い(笑)

即、フロントへ行って 懇願しました。
「お部屋変えてください!!!」 って。
マネージャーが居ないらしかったのだけど
フロントに居た女の子は 日本語はおろか 英語も判らず
私は 中国語はおろか 英語もカタコト
でも、必死w

困った女の子は マネージャーへデンワして
「OK 12カムバック」

ひゃっほーい
ありがとおぉぉぉ~~~




向こう岸の町まで行くのはやめて 小一時間 湖畔の散策することにしました
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ホテルのすぐ 真下が
湖畔の遊歩道になっているので

その道をブラブラしてみました~






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かわいい 小さなお花が沢山























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おじぎそう まで 生えてます

どうやら 植えた植物ではなく
勝手に自生してるみたい・・・

そういや ベトナムのフエの遺跡?も
おじぎそう だらけだった

暑い国の 植物だったのね




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これは 水社埠頭の メイン?の桟橋ですが
花壇 キレイですよね~
この花壇 水に浮いているのです
日月潭では お魚の産卵場所として 浮島を沢山つくって浮かべてまして
その浮島を利用した花壇なんだと 思う


桟橋から見て 観光案内所の方向に 大きな駐車場があったのですが~
そちらから まるで 川の流れのように 団体客が 貸切観光船に吸い込まれていきます
タブン ほとんどが大陸からの団体客

個人客は 少ないようでしたねぇ

さらに 遊歩道を散策していると
ジャージ姿の おじいちゃんおばあちゃんの カップルに声をかけられました
もちろん ぜーんぜん言葉は判らないのだけども
身振りで シャッターを押してください と言っていることは判ったので
数枚 撮りました
とっても かわいいご夫婦で 仲良く手をつないで ニコニコ

階段を登る際には おじいちゃんが おばあちゃんの手をひいて
微笑ましいご夫婦でした~
発音から おそらく 大陸の北京あたりの方と想像するのですが
ああいう穏やかなご夫婦ばかりだったら 大陸からの観光客も大歓迎されるんだろうなぁ

今回は幸いにも 
ウワサに聞く 大陸の方の 嫌な部分というのは目にしなかったです



イメージ 14そろそろ ホテルに戻ろうか
と いう頃に 
見覚えのある 巨大花が落ちているのを
発見

去年 台北で見つけた
街路樹の花なんですけど~
一輪が 10cm以上あるの

かたまって咲いているのだけど
高木なので 観察できなくて~

斜面に生えていたので 階段登って
撮ってきました


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木も 大きいけど
この花 一輪10~15cnはあると思う




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そう考えると
この ひとかたまりのつぼみ
30cm以上あるのかな??


華やかだよねぇ

大きな花をつける木というと
日本にも 泰山木とかあるけど

やっぱり南国の花って感じします




















そして どうせ登ったのだからと 高台から ラルー島を撮ってみたり

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ホテルからも見える
この小さな小さな 島

日月潭に暮らしている 原住民族の
邵族(サオ族)の 聖地らしいです

この島に暮らしていた事も
あるらしいですが 
ダムを作って水位が上がり
地震で崩れ この大きさになったそうです

周りの低い部分は 浮島なんだと思う
日月潭の象徴の島です


母たぬきと 階段の下で別れたので さっさと戻ろうと 思ったら
さっき シャッターを押した おじいちゃんたちに また 遭遇
ここでも 撮って~ と 言われ(笑) パチリ

階段を降りて 母を追おうとして 次に見つけたのが
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おおおおおお!

これぞ 月桃の花!
念願の 花の匂いを クンクンかいで
写真を撮って
スタコラと 母たぬきを 追いました

ちなみに 月桃の花の香りは
甘めに調香した
ジャスミンベースの香水みたいでした

やっぱり いい香り~~~



しかし 杖をついて よちよち歩きをしているハズの 母の姿が遊歩道に見えず・・・

写真に気を取られてるスキに ホテルへ登っていったのか?と 
慌てて戻っていく途中 今度は

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人のいない 桟橋に
大きな トリが。

帰国してから
この姿をみたトモダチM
ゴイサギじゃないの~と。

でもサギって首も足も 長いイメージで
短足君と あだ名を付けました



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んでも 今 調べたら
ゴイサギって

首縮めてるんだって・・・
足は こんな長さなんだって・・・


やっぱり 君は ゴイサギ君なのかね?

台湾にも 住んでいるのかな?














さて。
母たぬきを 追って ホテルに戻ったワタクシ
ホテルに 母の姿はなく

よちよち歩きで 休んでいるところを 追い越しちゃったかと
きた道を 戻って・・・
例の 月桃の花のとこまで 戻ったのですが 姿はなし。

あれれれ~?と
キョロキョロ(・_・= ・_・) しながら ホテルまで帰ったら ロビーに座ってました・・・ガックシ

なんでも 途中に階段道があったので 坂道登るより近いかと ショートカットしたらしい
チカレマシタ・・・というか 大汗かきました
山の湖とはいえ やっぱり 暑いもんは 暑いです
避暑に来たはずなのにぃ~

フロントへ聞いたら お部屋交換しましたよ~と
案内してくれました  ありがとおぉぉぉ~~~