さて、猫空に到着です
実はこのゴンドラ
2007年には完成していたのですが
翌年の台風で 支柱に被害が出て
長期間運休してました
2010年に再開したんだけど~
いままで すんごく混んでる という情報で
利用してなかったの~
気候もちょうどよくて 気持ちよかった~
(真夏はサウナに 冬は激寒 らしーです)
猫空駅そばからの 台北市内の眺め
いい眺めでしょ?
湿度が高いのと 盆地のため排ガスが溜まってしまう台北市内は やっぱりかすんでます・・・
2月とはいえ 南国の台北の気温は
日本の4月くらいでしょーか
つつじが 咲いてました
つつじの他にも カタバミや
たくさんの
名前が判らない花も
咲いてました~
そうそう
さくらも咲いてましたよ
そして なぜか ススキ
種類がちがうのかしらん?
お日様に キラキラ光って
きれいでしたー
実はこの辺りから 体調が悪化してきていまして・・・
前日に 豆ちゃんからも お薬を貰っていたんですけどね
この日も 解熱剤で 抑え抑え・・・
そんな体調のせいか
マイガイドブックを見ても
イマイチ 道に自信がもてなくなった頃
お寺を発見
マイガイドブックの地図と照らし合わせ
歩く方向が正しいことを確認できました
いやぁ アリガトウゴザイマス
これは タイワンの神様の
お導きに違いない きっと。
内部を拝観させていただいて
タイワンの神様(仏様?)にお礼と
大好きなタイワンを お守り下さいと
祈ってきました
ところで 台湾では
ワンコが放し飼いになっていることが 多いです
でも ワンコが苦手な方も 安心してください
台湾に限らず ウロウロしているワンコは
大抵が とっても おとなしいです
おっとり のんびり歩いていて
吠えているのは つながれているワンコや
引き綱で 飼い主に連れられてる子ですね
そして これ
最初は 車道いっぱいに広がってました
黒犬の群れなんですよ
びっくりした・・・
もはや 飼い犬ではなく 野犬なのかも?
さすがの たぬきも ちょっと警戒したのですが
この子達も おっとり大人しかったです
車道に 車がやって来て
犬ものんびり避けて
車もスピードを落として
お互いに 吠えるでなく クラクション鳴らすでなく おだやか~に譲り合い
すれ違う時も 「車には気をつけてね~」 と 声をかけたら
おや~? って 顔して こっち見てました(笑)
彼らも タイワニーズなのねぇw
これが、第一の目的地
というか 観光?は ここだけ
台北市の 鉄観音 と 包種というお茶の
研究センター・・・でしょうかね?
研発推広中心・・・
研究開発推進 広報センター・・・かな?(笑)
猫空地区は 包種茶の産地なので
こういった 施設があるのですが
説明はモチロン 台湾の言葉なので 判ったような気分だけ・・・
一応 建物の外には
農業試験場としての 実験茶畑?もありまして
お茶の栽培方法なんかも
見学ができるようです
陽気もよかったので
見てもよかったのだけど
時間が決まっているようで 見学はできませんでした
ところで コレ
ここまで 歩いてくる道で
ふわふわと 飛んでいるのを キャッチしたんですけど~
なんのタネなんでしょうね~
これが 斜面を風に乗り
ふぁ~~~ん と 飛んでくる様子は
とっても 気持ちがよかったです
なんか ストレスが吹っ飛ぶっていうかー・・・
さぁ お勉強?も終ったので
猫空に来た 本当の目的
茶芸館へ行って お昼ごはんです
猫空には 沢山の茶芸館がありまして
週末ともなると 台北市民が
夕涼みもかねて 沢山やってくるのだそうです
「茶芸」といっても
中国茶を飲めるお店ということで
日本の茶道のように 堅苦しくないので
気楽に行けます
また、猫空の茶芸館は
お茶の生産地ということで
茶葉料理も 食べることができるんですのよ~
という訳で
本日のセレクトは この茶芸館でした
24時間営業だそうで・・・
さすが 宵っ張りの台北っ子ですな・・・
お店の注文システムは~
中に入っていくと 山水客と書いた門がありまして
その次にある 建物にはいると
受付らしきカウンターがあります
カウンターに人がいなくても
ウロウロしてると
奥から出てきてくれます
人間よりさきに ワンコがお迎えしてくれましたw
先に お茶を一種類選びまして(茶葉で出てきます)
次に お食事を選びます
こーんな クリアファイルに
向うの言葉で書いてある独自メニュー以外にも
日本語の紹介サイトから 印刷した
写真があったりして・・・
指差し注文で OKでしたよ
ちなみに 今回のオーダーはこんな感じ
茶水費といって お茶を飲むためのお湯代 80元×3人
茶葉は一つ選んで400元
(買取制なので 残りは持ち帰れます)
食事は
茶油鶏 400元
トリのぶつ切りを茶油で揚げたもの
空芯菜 100元
ふつーに空芯菜
麺線 100元
素麺のような細い麺に茶油がかかってるもの
海鮮油條250元
お店のお勧め エビしんじょ?の入った春巻きみたいなのに
マヨネーズがほそーくかかってるもの でした
合計 1490元 日本円にすると約1500円/一人 位ですね
これ お茶メニューの一部なんですが・・・
これ フォントなのかと思ったけど 手書きっぽい・・・
そして 丸文字っぽーい
日本でも スーパーとかのポップ書く人いるけど
そういうのがあるのかなー
お店は こんな室外の席が 多いです
眺めは バツグン
でも 日差しが強かったので
私らは 2方向だけ 風除けの付いている
日よけテントの 席にしました
私らが 日本人だから お茶の淹れ方を教えてくれたのか
一煎目は お店の人が淹れてくれました
手前のポットで ぐらぐら お湯を沸かせます
お湯が減ったら使う為に 大きなやかんに水を入れてきてくれていました
飲み放題です・・・(笑)
本当は ここで 一日 のんびりするんだろうね
そう思えば さっきのご飯代も そんなに高いわけではないよね~
手前が 茶油が掛かったそうめん
右が 空芯菜
奥が 茶油で 揚げた 鶏です
鶏が うまー
ぶつ切りなんだけど
塩加減もちょうどよくて
これ食べに また行ってもいい(笑)
これが 海鮮油條 です
エビしんじょなのか
エビそのものなのか
イマイチわからなかったのだけど
(忘れただけか?w)
お勧めだけあって おいしかったよ~
そうめんも 見た目よりおいしいです(笑)
そして。。。ニオイに釣られておねだり猫登場
オレにも ちょうだいー
ちょうだいったら ちょうだいよー
必死w
なんだよ、気安く撮るなよ
母たぬきは 席に着いた早々やってきた この子に しつこくちょっかいを出して 嫌われました(笑)あ~ん
ワタクシから 鶏肉を散々貰い
「たぬきは スキ」
という 評価を頂いたようです
満腹
ちなみに お客さんが来ると 飛んでくる
看板犬 もいました~
お庭に咲いていた ハマユウ?
山の斜面に生えていた
おもしろい 形の コケ
日本のゼニゴケと違って
なんだか クリンクリンしてるの~
猫空 ランチ レポでした~
今回の移動マップです
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