nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

一応観光も。 一日目

今回は 今まで行ったことのない 台北郊外の町 「九分」(正しくは[イ分]で一文字)を訪れました

携帯投稿した あの赤い丸い提灯のある町です







現地旅行社の主催する 「夜の九イ分観光ツアー」ってのに参加しましたよ

16:50にDFSに集合し、バスにのって1時間

流暢な日本語を話す 自称「ワインちゃん」という女性ガイドさんでしたよ
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九分入口
ここから 急坂を えっちらおっちら 上がります


九分とは 太平洋を望む山の中腹にある町です
かつてはこの近くに 鉱山があって
日本統治時代は金も産出してたみたいです
その頃栄えた町なのかな~~


現代 台湾では
人気のある有名映画の舞台になったところ
という事で 人気の観光地なんだそーです

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5分ほど 心臓破りの坂を上ると
こんな町並みになってきます

シルクと日本語の表示・・・
台湾って 漢字も読めるけど
日本人観光客も多いけど。。。


台湾人むけ 怪しい日本語商品ってのが
やたらとあるんだよねぇ


あれは セブンイレブンのインボーか・・・?

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前に書いた
あんかけご飯を食べたお店

ふつーに美味しいと
思うんだけど

「台湾で美食!」
を目指した人の口には
合わないのかねぇ?

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九分で
一番有名な お茶屋さん

お茶を売っているというより
中国茶の喫茶店
「茶芸館」ですね


読めてしまうのが 面白い

ガイドのワインちゃんの発音は
「あーめいちゃろ~」と
聞こえましたが
(日本語訳のつもりか、現地発音か不明)

「あめおちや」ってのは・・・? 

阿妹御茶屋と 言いたかったのだろうかね?

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こんな感じで ライトアップされてます

さてさて、たぬきとFちゃんは
ワインちゃんお勧めの 烏龍茶チーズケーキのある 九分茶房まで 登って行きました
結構 急なんだよねーーーー

ウチの母たぬきにゃ ムリかも しれん
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九分茶房は 中が結構広くて~
もしかしたら かつてはお茶倉庫かなにかだったのかなぁ?

店内の家具は アンティークのようです
たぬきの座っている席は 昔の中国式ベットだそうですよ
靴を脱いで こあがりの様に 上がるようになってるの
真ん中に 長火鉢が置いてあって 土瓶に湯が沸いています
付け足した 木の台で 目の前で お店の人が中国茶を淹れてくれます

烏龍茶チーズケーキは おいしゅうございましたが
粉状のお茶が 水分を吸ってしまっているのか ポロポロ崩れるのが難点ですぅ
お茶は 九分名物?の 東方美人茶にしました

東方美人ってお茶は 台湾独自のお茶ですがね ちょっと紅茶みたいな味ですよ



実は、台北を出る時 かなり雨が降ってきていました
九分を 歩いている間も パラパラ・・・
それが 集合時間に集合場所まで 行ったら どしゃぶりに

たぬきについてる 晴れ神さまが 保ってくれていたのかしらん  ナムナム アリガトゴザイマス


また バスに乗って 台北まで1時間
その間 働き者のガイド ワインちゃんは ずーっと お客さんの質問に答えてました
ツアーとは 全然関係ない マッサージのお店のこととか~
いい人だなぁ~~~と 感心しながら 寝不足たぬきは 意識が飛んでいきました(笑)
(だって前日受講したセミナーの報告書、2時半まで書いていたんですものぉぉぉ)


帰りに 「饒河街夜市」へ寄ってくれたんですが
時間が少なく 名物の胡椒餅は すっごい行列で 買えませんでした

DFSで 解散して 徒歩15分ほどのホテルに 歩いて帰りました

ピカピカで広々なお部屋は 居心地がよくて よく眠れました

寝不足たぬきは きっと いびきをかいてしまったでしょう・・・ ごめんね Fちゃん