nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

いけめん??

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この画像は 奈良 興福寺にある 阿修羅像です

この像 厳しいけどまだ幼さの残る三面のお顔と 6本の腕があります

ちなみにこのお方 鬼神で、戦いに明け暮れているようです

帝釈天と 戦っているあたり 正邪で計ると 悪鬼なのかもしれません


でも・・・ 童顔だよねぇ?





イケメンなんだ・・・





私がこの像を 初めて見たのは たぶん 中2か 中3だったと思う・・・

その頃 年の離れた たぬきの姉が 奈良へ嫁に行き

夏休みや 春休みに 遊びに行っていたんですよ



当時から 人と違うものに興味をもつ 変わった子供でー

萩尾望都のSF 「百億の昼と千億の夜」を 読んで 

奈良にあるなら ぜひ観なくちゃ と のこのこ出かけていったんですよ

それ以来 奈良に行くたび毎度 拝観に行っていました




たぬきにとって 印象の深い仏像ってのは 大抵 本の中に登場したりしたものなのに


 京都  広隆寺  弥勒菩薩半跏思惟像       聖徳太子ゆかり

 奈良  新薬師寺 十二神将 伐折羅大将      500円切手
 
 京都  東寺   講堂 立体曼荼羅 内 帝釈天  たぬき驚愕で目が離せず・・・



最後の一点 こういうのが イケメンって言うんだと思います。。。






何の予備知識もないまま な~んとなく東寺へ行って

な~んとなく 講堂を拝観して

出口の そばにいらした 帝釈天を チラ見したら 目が離せなくなっちゃったんですよ





なんてゆーか・・・ 色っぽかったの。。。





菩薩様のような 女性的な美しさじゃないのよ。

なんてゆーの? 一昔~ふた昔前の 松平健サンのよーな とでもいいましょうか (笑)
( 例えが 悪すぎるか・・・ )

他の仏像が 木や塑像なのに 彼だけ生きているんじゃないか というくらい 違って見えたよ

日本一美しい仏像とか 言われているけど 明らかに女性ファンが多いんですよ これが (笑)



「 東寺 帝釈天 」 で検索かけると 沢山画像が見れますが 実物にはかないませんよ