nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

アナタ、何で航空会社を選びますか

とーとつですが、航空会社について

たぬきの経験談と聞きかじりを。

えー、思いっきりどうでもいい話です

興味のない方は、読まなくていいです^^;







たぬきが訪問する時は、ツアーなんで航空会社に選択の余地がありません

なので、航空会社を選ぶ、という経験がほとんどありませんわー

愛用している旅行会社は、ジジババ向けに特化した商品開発をしているので

比較的ゆる~いツアーですが、いかんせん訪問国が・・・途上国

直行便がない場合が多いので、いろいろ乗ってます




シリア・ヨルダンのツアーに参加した時は、パキスタンエアだったのさ

ヨルダンの航空会社は評判いいらしいけど、当時日本には就航してなかった・・・

同じツアーのおばちゃまがね、パキスタンエアについて、こうのたもーた

「機内は体臭がきつくって・・・。値段が高くてもいい、時間がかかってもいい。英国航空で企画してくれ」

たぬき、気づきませんでした・・・

スパイスの臭いなのかな? 獣脂の臭いなのかな?





でもね、先進国の飛行機だからといって、油断はできない

女性の隣だと、香水がすごくて めまいを通り過ぎて 吐き気になることさえあるらしいよ

幸い、そういうひととお隣になったことはないけどねぇ

客室乗務員に相談すると、席に余裕があれば変えてくれるそうですよ






そうそう、母たぬきとタイに行ったときは

母がよっぽど疲れているように見えたのか、わざわざ母にだけ

「本日は空いていますので、水平飛行になりましたら後ろの席へどうぞ」と声をかけてくれました^^

4人席に、母たぬきと二人で移ったら、

「4人席をお一人づつお使いになってかまいませんよ」とまで言っていただいて・・・

タイ航空の客室乗務員さん、その節はありがとう^^







香港に行った時は、アメリカの某航空会社でした

夏だったんだけどね

確かに成田の外気も暑かった

しかし、機内が暑い・・・

みんなで、免税品案内とかでパタパタしてるうちに、妙な連帯感が沸いてきてねぇ

みんなで「あっついですよねー?」とか話してたのさ

で、飛び立った

機体が水平になる頃、今度は寒くなったの!


外気の影響受けすぎだろおおおおおお!


その年、部品の脱落事故とかを繰り返した、その航空会社

日本の運輸省から怒られましたよ

数年後、安全性かなんかでアメリカの運輸局?から表彰されたって新聞広告をだしてたよ
(ホントかいな・・・)






会社の先輩の妹さんが、日本の某航空会社にお勤めだったんだけど

「色んな国のお客が乗るが、インド人が一番イヤ」

なぜならトイレの備品を持っていってしまうからだと。

トイレには、紙コップや女性用生理用品やら備え付けのものがあるんですがね

それをごっそり持ち帰ってしまって、ほかのヒトが使えないそうな

まあ10年以上前の話ですけど




いまじゃもっとスゴイお国のヒト達が、海外旅行に行き始めてますからね

あぁものすごそうだ・・・




あーそういや、モスクワ-アルマトイカザフスタン)間の飛行機は、

とっても立派なエアバスだったけど、ケットが一枚もなかった

理由は、乗ったヒトがみんな記念に持ち帰っちゃうから(笑)

そういう飛行機に限って、空調が寒いんだよね・・・

寒がりの人は、機内にストールを持ち込むと便利ですよ

ただし、狭い座席でご飯食べるし、汚れてもいいようなヤツをお勧めしますわ







飛行機の中では、運動不足になって

エコノミークラス症候群とか注意が必要と言われてますがね

トルコ航空に乗ったら定期的に、イスタンブールのフィットネスクラブ監修の

エアエクササイズなるビデオが流れるんですよ

座ったまま、首を回したり、手首や足首を動かす運動なんですけどねー

面白かった^^








いろんな発展途上国にいったんですが。

国によって、経済状況や国際関係が違うから、飛行機そのものが違う事もあるんですよ

同じ国でも中国なんかは、とっても変化が激しい



昔ね、始めて海外旅行に行ったのは、中国の敦煌だったのね

アレは15年以上前でしょーか・・・



国内線、イリューシンが飛んでましたよ


うわさには聞いていたんですよ

席が足りないと、パイプ椅子出してくるって(笑)

旅客の席は足りたけど、客室乗務員の席がないらしく

釣りで使うような折りたたみの ちっさい椅子に座り 壁に足踏ん張ってましたわ・・・

に、肉体労働だね・・・



イリューシンってのは、旧ソ連製の飛行機で

んでも、中国とソ連が仲良かったのはとっても昔で。

国境問題でもめてから、飛行機を輸入したり出来なかったはずなの

でも西側諸国とも仲が良くないから、昔の飛行機を大切に、大切に、使ってた

だからね、ちょっと気流がわるかったりすると、すぐ欠航(笑)

ダイヤよりも何よりも、飛行機の機体が大事だったの

だから機体が古くても、安全といえば安全(笑)






今はね、ボーイングエアバスが飛んでるはずですよ

割と快適な機体で、ほかの国と見劣りしない飛行機が飛んでますよ

金勘定が先にたってきたから、ちょっとやそっとでは 欠航しませんよ

それでもキレイな機体に油断してたら、大きさが小さかったらしくって

成田-成都間を、国内線が飛ぶような低空を飛んで

めちゃくちゃ時間がかかったこともあったよ






飛行機も旅の大切な時間を過ごす訳で、快適に過ごせるに越したことはないけど

所詮、機内なんだよねぇ

たぬきは、旅行に向けて、睡眠をたっぷりとって時差ぼけにならないよう過ごせれば いいかなと

そのためには、まずは安全

次は、時間通りに飛んでくれるか、ですな(7時間遅れとか、乗れなかった、とか あったし。)






その次を左右するものは 同乗するヒトたちなんだよね

うるさいヒトって居るじゃない?

3月にモロッコに行ったときはさ、フランス経由だったもんで

卒業旅行の波にのまれちゃって、帰りの飛行機サイテーでした

病人が居るってゆーのに、テンション下がらずコメディ映画に「ぎゃははは」と笑い通し・・・

オンナノコなのにさ、もうすっかりおばちゃん化してたよ