怖い物

たにさんがホラーアクションゲームを買ったんだそうで。
たぬきはホラーが苦手です。

つか、感情に訴えるもの全てだめかも。
ストレートに感じすぎてドラマでもイライラしたりする。「渡る世間」なんか見たら１時間ずっと怒ってる。だからＴＶドラマは、ほとんど見てないの(笑)
感動巨編でも泣きっぱなしになるだろうな。
「ハリーとトント」という映画のあらすじ聞いただけで泣けて、今でもそのあらすじ思い出すと泣けるよ。（実際、いまだに見てない）

脱線しましたが。。

子どもの頃は、怖い物見たさで「エクソシスト」とか「サスペリア」とかＴＶで見ていたよ。

決定的になったのが「シャイニング」。

名作なんでしょうね。。
たぬきは　アレを見て　もう２度とホラー映画は見まいと心に誓ったよ。

怖い理由はいっぱいあると思うけど　無音で出てくるっていうの反則だよ。
それまでの恐怖映画って、ジョーズとかテーマ曲がかかって
「くるぞ、くるぞーーー」
って、いうのがあった。
でも、シャイニングは無音。
夜とかね、「怖いな･･･」と思っても現実にテーマ曲にのって出てくるオバケっていないよね。
無音がすんごく　リアルだったよ。
（あぁ、ちょっと怖くなってきた･･･）

あと怖いのはね、シャワーの時。
周りは見えない
水音で気配が探れない
自分は無防備。
そういうときに、思い出しちゃうと最悪。

それとドア。
子どもの頃「ゾンビ」を見に行った姉からあらすじを聞いたの。
姉の語りも上手かったのか？？
怖かった。
「雨戸を閉めるとき、外から手を捕まれるんじゃないか」
「ドアがあいたら、むこうからなだれ込んでくるんじゃないか」
と本気で怖かった。
いる、と本気で思ってる訳じゃないのに、恐怖心だけがムクムクと育っているみたい。

さすがに最近は　真剣に恐怖心と戦うことは　少なくなったけど。。
こういうのって　想像力豊かというんだろうか？