nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの阿里山3 森林遊楽区1

阿里山の名物は 日の出 雲海 神木 なのですが


神木とは 樹齢1000年を超える ヒノキのようですが 定義があるのかよくわかりません
台湾は かなり山がちな土地で 自然豊かで 山には大きな木も沢山あります
日本統治時代には 日本にもたくさん 木材を輸出していました。。。(輸出とはいわないのか?
森林鉄道も 木材輸送のために 当時の日本企業によって作られたそうです


明治神宮の鳥居も 初代も二代目も タイワンヒノキなのですよ~
現在の二代目鳥居にする際にも 日本には 巨木がなくて 台湾でヒノキを探したのだそうです
その際にも 台湾の方々に とてもお世話になったそうです


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その森林鉄道 近年大きな事故が続き
現在運行しているのは 阿里山駅から一つ上の 沼平駅までの一区間
               阿里山駅から一つ下の 神木駅までの一区間 のみ

(復旧工事も進んでいるので もしかしたら、年内には 麓の嘉義から全面開通するかもしれません)

森林遊園区を散策するために この日は ひと駅上の 沼平まで
大人 一人 50元
65才以上の母は 半票で 25元

山の上に 鉄道で行って ゆっくり降りてくるコースで すすみます

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駅の構内には
機関車が並んでました


イベントがあると
今でも 運行するようです

マニアは
たまらないんでしょうねぇ?








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沼平駅は
駅周辺に桜が沢山植えてありました

列車と桜を一緒に収める為に
必死のみなさん・・・










駅からはしっかりと 遊歩道が作られていて 公園の中を歩くように 安心してすすめます

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途中 シャクナゲの大木があり
写真を撮っていたら

杖をつく母を見て
通りすがりのおじさんが
「この先は
 上り下りがあって大変だよ~」と
身振りで 注意してくださいました

ご心配ありがとうございます。

んでも 母たぬきは 見た目以上に
がんばっちゃうんです・・





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こんな登り階段も
ずっと 続くわけじゃないし




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こんな 山道でも
きちんと 歩きやすく 整備されているので



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周りの景色や木々を眺めながら 
山のの空気を 楽しみながら ゆっくり いけば
楽しいものです



まぁ、パッケージツアーだと こうはいきませんよ
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二人だけの フリー旅行だからこそ
のーんびり ゆーっくり 楽しめるのです

この呑気さを味わってしまうと
ツアーの慌ただしさが 辛いです








その 森の道を歩いていると
こんな 切り株が ごろごろと・・・












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樹齢何年くらいだったのでしょうね
周りの木々は 細いので
伐採後 植樹したものなのでしょう











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そんな森の足元には

日本でも園芸種としてお馴染み
万両が赤い実をつけていました

山に生えてるものだったんですね・・・

そういや 以前 日月潭の森で
燃えるような赤い葉を
つけてるの見たっけ









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歩道は湿って 滑りやすいので 注意してゆっくり歩きましょう って トコでしょうか


その2に 続きます