たぬきの趣味は 基本 「 ちまちま 」 が多いです
病気をしてから その「 ちまちま 」をする気力が失せていたのですが
最近 やっと ちまちまを再開する 気持ちがちょっとだけ出てきてます
元々 母たぬきが 宝飾関係の売り場にいたことから
アクセサリーには興味があったんだけど～
どうもね。
自分からすると 「 あーここが この色ならいいのにな 」とかー
「 このデザインで もうちょい長いといいのにな 」って思うこと多かったのですよ
しかも、母たぬきの所属する売り場は 某一流百貨店で
（ 百貨店仲間比較では さほど高級路線ではないけど まあ一応一流か？ ）
（ 百貨店仲間比較では さほど高級路線ではないけど まあ一応一流か？ ）
そういう百貨店の宝飾売り場って 安いものは置きたくても置けないのですよね
高級品ってヤツは おば様方がメインのお客様だったりして
存在感ばりばりなヤツばっかで 華奢なデザインなんてほとんどないんですのよ
なんで、いつも 見てるだけー な たぬきでした。
そんな 買えないけど 見る機会だけはある たぬきにとって
どうせ高いモノ買うなら 気に入ったものを！ というのは切なる願いで。
安物買うと 母たぬきが 「 すぐ汗で変色しちゃうわよ 」と 痛ーい突っ込みをしてくれて
しかも その通りになるので 「 気に入ったものなら 丈夫で長持ち 」という
アクセサリーには ありえない要望も 持っていたりしたのでした。
そういう要望を満たすものって ない
そんな二十代を過ごしたたぬきは アクセサリーに対して欲求不満でありました。
そんな頃 出会ったのが ビーズの問屋さん。。。
職場が そばにあってねぇ
なんでか休日に フラフラと 問屋さんへ入ってみたんですよ
当時は まだビーズが さほど流行ってなくて ビーズファクトリーも なくて
貴和製作所の支店 くらいしかやってなかったんですけどねぇ
あるじゃないか！
自分で 色を選んで チェーンの長さも種類も選べて
カニカンも アジャスタも 自分で選んで ビーズもあらゆる種類が あるじゃないか！！
私のやりたかったことが ここにある！と思ったもんでしたよ
そこから 数年 ビーズが流行し始めて ビーズの種類も増えるし
お店も 雨後のタケノコのように増え
ガラスビーズだけじゃなく 天然石のパーツや 特殊パーツも増え
たぬきのお蔵にも 親戚から「 店が開けるんじゃないの？ 」といわれるほど 溜め込み・・・
病気から 一切作らなくなって 現在に至ります
３月に、日本橋三越で開催された フェイクアクセサリーの展示会で
ビーズ作品もかなり出展されていて 即売もやっていたのですね
「 あ、これ かわいい 」と思った ラリエットがあったんですが・・・
完成品は 原価を考えると チト高く （実際に自分で使うかというと そうでもないデザインでｗ）
「レシピも販売してますよ」 とのことだったんだけどー
キットの売り場には わんさかと 人がいて 探す気になれず・・・
完成品を眺めた記憶から 似たようなのを作ろうと チャレンジしてみてます・・・
でもさー 結局は内心「 自分では使わないだろうな 」と思ったくらいなので
こまかい編み方は覚えてるんだけど デザインの全体像を覚えてないのね
さて ここまで作ったけど この先どうしましょうねぇ （笑）
