離宮

日曜に　浜離宮へ行ってきました

汐留に用があったので　ついでだから　行ってみるかー　的な

ほんの思いつきだったんですがね。

期待してなかった分　すんごく　よかったよ！

そもそも　私の中で　浜離宮とは

「　皇太子　と　雅子様　が　デートしたところ　」　以上の記憶はアリマセン　（笑）

だから　宮内庁の管轄で　積極的に公開をしているはずは　ない！と思ってました・・・

東京都の公園だったとは・・・

もともとは　徳川家の狩場だったらしいですが

・・・鷹狩だったのかしら・・・？　

いまでも当時の形の　鴨池なんかも　あります

今も　鴨が沢山いました

浜離宮の　そばまで行くと　沢山の観光客がいて驚きましたよ

そういうスポットだったとは。。。

公園内部は　広場と林で構成されている広い公園部分と

汐入の池を中心とした　日本庭園部分と

鴨池を中心とする　自然がのこっている部分　に分かれていました

お天気もよかったし　うららかな　春の日差しの中

たぬきの　ツボにはまったのは・・・

水浴びする　カラスたち　（複数形）

最初ねぇ　遠くから気づいたのは　低い枝にとまって　水をふるい落としている子だったのね

ずぶぬれの羽を　しきりとゆすって　水を切ってて

まさか　水浴びだとは　思わなくて・・・

近づいていったら　小川があって　たくさんのからすが　つぎつぎに　水浴び中

これぞ　「　からすの行水　」

でたり　入ったり　気持ちよさそうでした～

からす以外にも

草地では　沢山の　すずめ　ひよどり　はと　が　草の種をついばんでいたし　

汐入の池では　鵜が　潜水をしながら　えさを探していたし

猫も　あちこち　ウロウロ・・・

呼べど叫べど　「　どうせ　ココまでは　これないだろう　」と　まったりお昼寝中　↑

陽だまりで　気持ちよさそう・・・

携帯カメラで　せいいっぱいの望遠なんですが。。。　ぴんぼけですねぇ

そして　最後に

３０万本　あるんだそうな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな　　・・・　って　詩がありましたなぁ

菜の花の海からは　ひよどりが　沸くように　舞い上がってくるんだよ

どうも　花のなかで　蜜を狙って　食事中のようでした

それにしても　菜の花って　香りがあったんだねぇ

私　菜の花っていったら　畑にあって　菜種油を採るか　菜花として食べるものってイメージだったよ

いちめんのなのはな　に　顔を突っ込むと　ディオールの　ディオリッシモの香り・・・

普通は　ディオリッシモが　菜の花の香りって　思うものかな？