nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

母娘たぬきの台湾旅行2013 その8 溪頭の2

いい加減、早く書き終えないといけない 旅行記ですねぇ・・・
次回計画に入ってしまうと 流石に焦ります

2013年8月15日(木) 台湾旅行記 3日目の続きです

日月潭バス停を9:00に出発して
溪頭に10:30に到着しました

溪頭森林遊楽区という公園は もともとは 日本統治時代に
帝大の演習林だったそうで。
現在は台北大学の演習林となっています。
公園として一般公開されていて 道路や遊歩道も整備されています。

HPがありまして。。。一応日本語版もあるのですが
日本人観光客が多いところではないので 情報がすくなーい
口コミとかも ほとんどない!って状態で 手探りで出かけました

イメージ 1
員林客運という所が バス停です

そのバス停で降りまして
Bのフラグが入口だと思って
トコトコと道を 下って行きました

久保田○焙坊ってトコが
妖怪村ですね・・・

Bには確かに ゲートがあり
入場券売り場がありました

そして 延々と森林巷という
上り坂の道路を登るハメに・・・



そう。
バスで到着したヒトには Aの位置にも 入口があったのですぅ~
しかも それを知ったのは 帰る時でした・・・


この遠回りで 小一時間は ロスしたでしょうか・・・
汗かきたぬき母娘は 山の中とはいえ かなーり消耗しましたよ

往路があるっていうことは、帰路があるんですからねぇ・・・

ホントに ただの山の中の道路で
曲がりくねってるから その先に何があるのかも 見えず・・・
「この先も こんな のぼり坂道しかなかったら どーしよ」
と 途方にくれながら 歩いていたのでありました・・・ トホホ




イメージ 6しばらく登ったところ
宿泊施設のある場所で
「大学池に行くと 電動車が居るよ」と 教えてもらい

ひとまず そこが 第一目標となりました

目指すは
大学池にある 青年活動センター



この看板あたりになると
売店やキャンプ場のような広場があって
人もたくさん・・・
ほっと 一安心。。。

丸太で出来た テーブルセットで お茶とおやつで休憩し 元気回復。

ひのきの木工製品とか売ってました

イメージ 7


途中
こんな キレイなお花も咲いていたり

杉の大木も間近に見えて
森林浴してます~ って 気分に・・・









イメージ 8



しばらく 歩いて行くと
雨が降ってきました
雨林らしく もやってしまって
てっぺんが写っていません



杉の森の下生えが
ヒカゲヘゴやら タロイモみたいな葉っぱ

どうかすると 
バナナが咲いていたり
バナナが実っていたり・・・
さすが南国。












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道路は舗装されていて
歩道は 木製で 歩きやすいです

杖をついて 傘をさす 母たぬきでも
不安なく歩ける広さ


山歩きが好きだった母には 苦ではないようです












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大学池 到着

ココで見つけた 
電動車の乗り場テントは 
順番待ちらしき 人々でいっぱい。。。

しかも よく見れば
カートの行き先は・・・
森林巷の出口にあった宿泊施設だぁ・・・

戻るんですか・・・



今夜の宿は 台中だし。
この雨の中 更に奥へ 徒歩で向かって 帰って来れなくなったら困るね。って ことで
大学池あたりを お散歩して 電動車で 戻ることにしました。

ホントーは空中回廊があったり
神木と言われる 樹齢2千年の古木があったりするんですが・・・
時間と 安全を考えて 断念。

イメージ 11

大学池にかかる
竹製の 太鼓橋です

イメージ 2












針金を使って かなり しっかり 組んであるので
丈夫ですが 人数制限がありました(笑)




帰路の、電動車がやってきて
順番待ちの人々の最後尾に居た 私達でしたが・・・

カートって 結構小さくて ドライバーさん入れて5人くらいしか乗れない
最初のグループが乗って、ドライバーさん「りゃんが~!」と・・・

前に並んでいた皆さん 振り返って わたしらに 「りゃんが~!?」と 聞いて下さり
う。。。
たぶん、「ふたり?」って言ってくださったのだと 思うので
「うん、うん りゃんが~」 と 言いながら乗り込み
残った皆さんに 「謝謝~」 といいながら 手をふりふり お先に失礼させて頂きました



こういうとき 自分の記憶力の不思議さに びっくりするんですよね
なんで 「りゃんが」 が 「二人」 という 意味だと思ったのか・・・
その前の 「がんぺい」 = 「干貝」と 分かったのも 不思議・・・

貧血で 記憶力が どん底に落ちたんですけど
こういう不思議があると 
まだ 大丈夫なのかな~と 思うんです・・・ 




さてさて。
乗り込んだカートは 雨の中 今まで歩いてきた道を 快調に戻ってきたのですが
ある場所で 助手席に座っていたおじさんが
ドライバーさんに 指差し話して カートを止めました

そして わたしらに 「ほにゃらら・・・」と 指差し・・・見てみれば
あれにみゆるは 入場ゲート!・・・

恐らく おじさんは
「彼女たち、はココで降ろしてあげたほうが いいんじゃないかー?」と
ドライバーのお姉さんに言ってくださったのです


そう
このゲートこそ 最初の地図の Aの入口。
おじさん ありがとうございます~
お陰様で 森林巷の 坂道を 2度も歩かずに済みました
ホントに いつも 台湾のヒトの親切に 助けられてます




電動車を降りて 入口ゲート前まで来たら
売店があったので そこでまた 休憩をしました

おみやげ物の他に こんな 軽食がありました

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これは
竹筍貢丸湯

タケノコの薄切りスープに
つみれが入っています

雨で冷えたので
暖かいスープが 美味しかったです














イメージ 5妖怪村に行って
焼き芋と~ 蜜芋と~ 愛玉子の元?買って~
バス停に戻ったら

大学池だけで 戻ってきたので 時間が思ったより早く
バスの時間を 一便早くしてもらいました


溪頭→台中までの 台湾好行バス
大人175元
敬老チケットの母は103元 でした

チケットを買うと 時間を書いた整理券を一緒にもらいます
丸付き数字は整理番号で 座席ナンバーじゃないです
二人並んで座る為には 早めに列に並んだほうがいいですが
整理券があるので 満席で乗れないってことは ないです


台中行きのバスは ほぼ満員でした