けいよいさんから 青梅を頂きまして
めっちゃんこ いい香りなんだよぉぉぉーー
けいよいさん、アリガトゴザイマス
台所を通るたびに ふわぁん と香る 甘酸っぱい香りに引き寄せられて
鼻をくっつけて クンクン とやっていたら 母たぬきのアクマのささやきが・・・
「たべてみたら？」
えー？
青梅って 毒あるんじゃなかったかい？
たぬ母が申しますには、
「梅雨に入る前は 青酸カリのような毒があるけど
梅雨にはいって 黄色くなってきたら 大丈夫」
・・・まあ、昔から その話は 耳タコでしたけどね。
というのも、両親は疎開経験者でねー
食べ物がないので ひもじくって 近所の農家の作物を 失敬していたことがあるらしいんですよぉ
農家のヒトも「小さい子が 親元はなれて かわいそうに・・・」と
大目に見てくれていたらしく・・・
だもんで、「もっとカリカリしてんのも たべたわよー」と･･･
こういうとき、思うんですよ
自分が平気だから 私も平気と 思わないでくれーと。
疎開経験者の年代のヒトたちは 頑健だもん・・・
ま、正確には 青酸カリではないようだし
青梅の致死量は オトナで３００個だそうだからね
しょうゆ一升飲んだら 死ぬのと 大差ないわね・・・
そう思って、食べたわけです。。。
香りほど 甘くはなかったけど ほどほどに甘酸っぱく
あんずくらいには やわらかくなってました
しかーし！
その後、舌が ピリピリ ピリピリ･･･
母たぬきに委託しておいたところ 仕事から帰ると こんなんなってました。
たのしみー＾＾
