nohohontanuki’s blog

たぬき 家を作る

まるまる ころん

たぬきが旅行に行くのは、アジアとイスラム圏が多いです




アジアは、総じて「おデブちゃん」に対して「美しい」とか肯定的な見方をしていないんだけど
それは、比較的食べ物に恵まれていたからじゃないかな?


食べ物に恵まれないって、飢餓や死に直結している。
だから、砂漠とか乾燥地帯に近い中東方面は
「太っている = 豊か = 恵まれている = シアワセ」 って構図が残ってるんだよね

トルコでの国際結婚を描いた「トルコで私も考えた」って本には
住み込みの管理人婦人に「アナタはシアワセじゃないから太れないのよ」と断言されたって
描いてあったよ




ぷくぷくしてることは「美しい」って思ってくれる^^
貧しい時代をくぐり抜けて来たばかりの地では、
例えアジアでも
太っていることは醜い事じゃないのねぇ




余談ですが、たぬき、この辺のニンゲンにモテます
イエメンでも愛の告白されまくったし、ベトナムでも地元観光客にツーショット写真ねだられたよ

たぬきが、あちらでモテるのは
  1.直毛黒髪のロングヘア
  2.アジア系にしては色白
  3.ぷくぷくてる・・・
         の条件が揃ってるからだと思うんだ~

顔立ちとしては、むこうの好みではないのは、判っているの
ホントはね、目鼻立ちがはっきりしてて、鼻が欧米人みたいに高くない
アーモンドのヒトミがモテるんですよぉ
たぬき笑うと、目なくなるから~
タレ目がちだから~(笑)





 んで、ローマ時代の東地中海ではこんな姿が 豊饒の女神です><



       イメージ 1      イメージ 2

乳房がいっぱいと思ってたけど、
トルコに行ったときのガイドさんは牛の睾丸だって言ってた・・・

どっちにしても「豊饒」って、気味が悪いよ
ちなみに、コレはトルコのエフェス(エフェソス)から出土







でも、まだこの姿は、イイ。
もっと古代にさかのぼると
コレだ







イメージ 3コレも豊饒の女神だっていうんだけどさー



アメリカに、
太りすぎて自分の足で歩けなくなっちゃった女性がいてね
この姿にそっくりだったよ


現代では、太っていることは
シアワセじゃないのねぇ・・・

おキツネさんの方が、モテるのよねぇ・・・



イメージ 4しかし、古代にも、
こんなに太ることができた女性がいたんですかね
お腹も出てるんだけど、
おしりも凄いことになってるよ・・・



ちなみにこっちの女神は、
トルコのアンカラ(首都)の博物館にいらっしゃいますよ




















ここの博物館で、たぬきの一番のお気に入りは コレ
イメージ 5

おおつののだんな♪